ある戦場カメラマン(長倉 洋海)が言ってた。「エルサルバドルの貧民街も、一部の富裕層も取材したが、富裕層は富を奪われる心配で疑心暗鬼にかっているが、底辺のスラム街で生きる人達は、それが無いから外国からやって来たカメラマンも快く受け入れてくれるそうだ。
最近、深夜のコンビニや街で見かける明らかに底辺な人達には、その心意気は持ち合わせて無いように思えて仕方ない。勿論、発展途上国の底辺と、日本の様な先進国の底辺を比べるのは無理が有る。それにしても日本の底辺、イヤ本人は中流意識を持ってるのかも知れないが、できあいの弁当を主食にしている茶髪の肥え太ったヤツらに、その心意気は無いだろう。
長倉 氏の写真には、戦場で時折見せる子供達の無邪気な笑顔が写ってたが、日本の下流層ではそんな顔を見なくなって久しい。

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