そんな長い前置きがあって、7/15の本編に入って行きます。
この日はとにかく俺は全開でした、力がみなぎっておりました。でもアクセルが出てくるまで2時間押しました。(ちなみに15日は14日とは開場、開演時間が1時間早かったが、まったくの無駄になってしまった。友達の中にはご丁寧に開場時間から場内に入り開演まで5時間待った奴もいる。)周りのお客さんの中には『マイケル・シェンカーじゃねぇんだぞ、アクセルも御乱心か?』と怒りをあらわにする人もいましたが、その日の俺、凄まじい集中力でした。
その結果、見事3曲目「MR.BROWNSTONE」の時には最前列をGET!アクセルがメチャクチャ近かったからね。そして、とんでもない事が起こってしまったのだ。
たしか曲は「PATIENCE」だったと思うんだけど。なんと俺、ステージにそびえつスクリーンにドアップで映ってしまいました。最前にいるとカメラを持ったクルーがウロウロしていたのですが、そこで1万5000人もの目の前で超熱狂的ガンズファンっぷりをアピールしてきました。いやー、嬉しかったねえ、
『ア、アクセルの後ろに俺、俺が…。』
って感じでした。
その後も快進撃は続き、「NIGHTRAIN」の時には客席降りて来たロビン・フィンクのギターをタッピングし、たわわな髭を引っ張りました。また、「PARADISE CITY」の時にはロン・サールが客席降りて来たのですが、この時は『もうギターをブン盗るしかねぇ。』と思い奪おうとしたのですが、すぐに移動してしまいそうなので『弦をブチ切ってやる。』と行動を変え6弦から4弦位までの巻弦をワシ掴みにしたのですが、取れるわけもなく、オマケにロン・サールに
『NO! NO!』
と左手をチョップされてしまいました。
それでも正直120%ライヴを楽しんだと思うよ。
そして今日はついに初来日以来の19年振りの武道館公演。新たなGUNS N'ROSES伝説の幕開けの目撃者になってきまっす。楽しみだなー。
下の写真はクルー用セットリストの一部。曲の隣に演奏する確率が書かれている。「CHINESE DEMOCRCY」実際にはやったけれどこんなに確率低かったのね。「ROCKET QUEEN」はやって欲しかったなぁ。「PARADISE CITY」100%って、やらなかったらそれこそ暴動が起きるよ。
