2007/11/15

戻りつつあるニューオーリンズの人口  ニューオーリンズ

ニューオーリンズのタイムズ・ピカユーン紙の記事によると、ここ最近ニューオーリンズは月あたり5,000人近い人口増があり、人口はカトリーナ前と比べ63%まで回復しているそうです。

Times Picayune: People still moving into New Orleans (Nov. 13, 2007)
http://blog.nola.com/updates/2007/11/people_still_moving_into_new_o.html

この数字が高いのか低いのかは何ともいえないですが、人口のレベルが回復してきているのはいいことですね。ほっとします。何よりも人が戻らなければ、市の再建も文化の継承もありえないわけですから。ニューオーリンズの近隣市、郡も含めた大都市圏では、カトリーナ前の86%まで人口は回復していると推計されるとのことです。

一方で、被害の酷かった地域とそうでない地域の間で人口回復の格差が相当出ているとか。それは仕方がないのでしょうけど、問題の根深さを感じますね。

先日、カトリーナ後のニューオーリンズのミュージシャンたちを追ったドキュメント映画「New Orleans Music In Exile」(監督はディープ・ブルースなどで知られるロバート・マッジ)を見ました。アーマ・トーマスやエディ・ボーのクラブが浸水してダメになったのは知っていましたが、その現場に本人と一緒に入るシーンでは、どちらも訪れたことのある場所だけに心がいたみました。特に、エディ・ボーのクラブはカトリーナの僅か1年前の2004年に訪れ、そのアットホームな雰囲気が気に入っていました。あのときエディーが弾いたピアノは鍵盤が下りなくなり、テーブルも椅子もひっくり返ってカビだらけになり、壁にかけてあった絵も落ちでどこかへ行ってしまったようでした。

こじんまりした店でしたが、入り口のドアを叩くと、エディー本人が出てきて、自宅へ迎え入れるように歓迎してくれたのがいい思い出です。

New Orleans Music In Exile
http://www.starz.com/appmanager/seg/s?_nfpb=true&_pageLabel=template&template_dir=/features/nomie/&template_file=content.html
http://www.amazon.co.jp/New-Orleans-Music-Exile-Ws/dp/B000RIWATO/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1195098194&sr=8-1

この映画、DVD化されていますが、アメリカ盤なので字幕なし、しかもリージョン1です。音楽映画ではなくドキュメンタリーなので、日本語字幕つきで出ると嬉しいのですが。
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