2011/5/26

ジョニー・サンソンの新譜  ブルース


ジョニー・サンソンの新譜。軽く驚かされました。

彼のアルバムは一通り聴いているけど、かつてなくゴツゴツ、ハードに決めています。前作「Poor Man's Paradise」(2007)は、彼の自宅でレコーディングされた文字通り「アットホーム」なセッションだったのですが、それと対照的な音。

ジョニーはハープとヴォーカル、ドラムスはギャラクティックのスタントン・ムーア、ギターはアンダース・オズボーンで、一部で女性のコーラスが入る以外は基本的にこの3人です。アンダースはピアノやパーカッションでもクレジットされ、プロデュースもやっています。サウンドはハードとは言っても奇をてらったところはなく、シンプルなブルース基調。ニューオーリンズ色は全くありません。シンプルだけど奥行きの深さを感じさせる音。タイトル曲はサン・ハウスあたりを彷彿させるスピリチュアル的なナンバー。コーラスにも力がこもっています。

最後の1曲だけは、南部ののんびりした雰囲気を感じさせるインストで、張りつめていた空気がここでほろっと緩みます。ぶっとく歪んだ音が中心だったサンソンのハープもここでは力の抜けたナチュラルトーン。こんな終わり方も新鮮かも。

Johnny Sansone / the lord is waiting and the devil is too
(Shortstack 1009, 2011 release)

1. Sinking Ship 4:04
2. Corn Whiskey 3:23
3. Down 4:17
4. Invisible 4:22
5. Johnny and Janie 4:07
6. You Know Who 4:50
7. Where's Your Heart 2:23
8. The Lord Is Waiting And The Devil Is Too 4:55
9. Without Love 3:59
10. Leavin' 4:17

All songs by Johnny Sansone

Johnny Sansone - vocals, diatonic & chromatic harmonica
Stanton Moore - drums
Anders Osborne - guitar, background vocals, piano, tambourine, cowbell, maracas & sound effects
Elaine Foster - backup vocals
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