2006/11/19

追悼ルース・ブラウン  ブルース

ルース・ブラウンが亡くなってしまいました。
大好きな歌手だったので、本当に残念です。78歳でした。

僕がルースを好きになったきっかけは1990年にロングビーチ・ブルースフェスで彼女のライヴを観たことだったと思います。あのとき彼女が歌った"Nobody Knows You When You're Down And Out"は今も思い出すほど感動的で、ウルウルきてしまったのでした。激しい歌い方をする人ではなかったですが、そのとき聴いたのは聴き手をのめりこませる表情豊かな歌でした。"If I Can't Sell It,I'll Keep Sittin' On It"では、ユーモアたっぷりにお客さんに語りかけるように歌い大いに沸かせていました。歌唱力はもちろんですが、彼女の歌はその人格をにじませて人をひきつけていたと思います。

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このライブをみた翌年でしたか、来日公演があったので、よろこんで観に行きました。これもよかったんですが、印象に残っているのはその95年にブルーノート東京に来たときのライヴです。

その前の年のLAの地震で彼女は被災し、足を怪我していたとききましたが、ライブでは終盤、歌いながら客席に降りてきて、お客さんの一人一人と握手してまわったのです。狭い通路の奥の方にいる人もわざわざ歩み寄って握手してました。あの時のライブ会場にいた人はもれなく全員彼女と握手していると思います。そのおかげで、その1曲はえらく長かったですが。(笑)その律義さも、彼女の性格をあらわしているんでしょうね。
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R&Bは実はRuth Brownの略などと言われ、R&B歌手のイメージが強いのかもかもしれないですが、ジャズ、ブルース、ソウルなどいろんな曲を自分のカラーで歌いこなす素晴らしい歌手でした。

初期のアトランティックのレコーディングも80年代以降の作品も、僕はどれも好きです。長らくCD化されなかった「The Real Ruth Brown」や「Black Is Brown And Brown Is Beautiful」あたりも名作です。

しばらくはルースの作品を聴いて彼女を偲びたいと思います。
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2006/11/21  18:45

投稿者:utam

99年の写真がすばらしいです。あーいうタイミング難しい! これと91年のチラシいいですね。私も
quatro頑張ればみれたろうに。。。 いまでは
本当に残念通り越して、後悔です。
本当に惜しいアーチストがなくなられて。。。
スモリさんのお話を読むと、少しは救いになります。

2006/11/20  16:44

投稿者:ぺたぺた

お初におじゃまします。
ルースブラウンさん、残念です。
あまり、人柄とか知らなかったんですが、すごくいい方だったんですねー。
ブログでよく分かって、寂しくなりました。

http://blue.ap.teacup.com/petsongs/

2006/11/19  14:05

投稿者:愛子

mixiにもコメント入れさせて頂きましたが
トラックバック貼らさせて頂きましたので
宜しくお願いします。
ルースの死亡、残念です!

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