「エルリック・サーガ1 ルビーの玉座/魔剣ストームブリンガー」
コミック
「エルリック・サーガ1 ルビーの玉座/魔剣ストームブリンガー」
マイケル・ムアコック (著, 原著), ジュリアン・ブロンデル (著), & 5 その他
マイケル・ムアコックの伝説的ファンタジー小説をグラフィックノベル化した作品です。
ストーリーの方は別にいいか'`,、(´∀`) '`,、エルリックのコミックはこれまでにもいくつかありましたが、マッチョだったり骸骨だったり極端なエルリックが多かった印象。これはゴシックで退廃的なムード全開な上、怪物や神々も迫力満点でイイ感じ。しかしながら物語の方は大分はしょったねこれ…(;´∀`)みたいな感じのダイジェストっぷりにクラクラしたり。もっとも全部やるとエルリックの出奔までに倍くらい冊数が必要になりそうですが。脈うつ洞窟とか赤き射手ってどこにいったんだろうな…。まあムアコックが満足してるならいいんですけど、エルリックの行動原理がメルニボネ人をやめたいから大分変ってるような。まあ、それよりもストームブリンガーが女性だったってマジかよ!'`,、(´∀`) '`,、世代的にホモセクシャルな関係性で女性からエルリックを奪い取るみたいな感じだと思ってたんですけど!思ってたんですけど!!って昔は
ブラザーだったよね?
やたらとセリフがちっせえな!って感じの最後まで翻訳版が刊行されるといいな、って一冊でした。まあ、原著もその辺探ってたら出てきたんですけどね!( ´∀`)ちなみに今回はアリオックでした。

1