「D-美兇人」 吸血鬼ハンター30
菊地秀行
え、もう30なの?みたいな人気SFシリーズの最新刊です。まあ、巻数は40以上あるんですけどね,、'` ( ´∀`) ,、'`
貴族の領主から、領主の息子が率いる貴族と人間の中間である「もどき」の軍団を排除してほしいと依頼されたD。一族の汚名を晴らさんと立ち上がった領主の娘が提示した「神祖の秘密」を得ることと引き換えに、Dは依頼を受ける。
えーっと、ヒロインである貴族の娘の活躍しか見所は無かったね!( ´∀`)なんか、急に思い出した十字架設定とか出てきましたが、特にストーリーに関係なかった、っつーかどうでもよかった。敵の一団は冒頭で煽ってた割には大したこともなくて、Dがやられそうな気配すら無いわ!( ´∀`)しかし、ヒロインが、Dっぽい行動をするので、同じようなのが二人いてもお話は盛り上がらないってわけで。何だかヒロイン単独ストーリーで良かった気がする、売れないけど。
特に完結への道を示す事もない、普通の“D”でした。

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