『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE
超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』
を観ました
ムダに長いし、センスのかけらも感じない
やる気あんのか!?ってタイトルですが
物語は決して悪くない…
否、むしろいいと思います
さすが、小林靖子さんの脚本です!
今回のお話は
主人公・野上良太郎の孫
仮面ライダーNEW電王・野上幸太郎と
相棒のイマジン・テディがメイン
幸太郎とテディの関係と
事件の発端になるイマジンの契約者の女性(演:高山侑子さん)と
おばあちゃん(演:草村礼子さん)の関係の変化が
同時進行していく展開は、実にお見事
僕のツボに入りまくりで
今回もうるうるしながら観てました
あっ、でも今回のテーマって
前作ほどではないにしても
お子様方にはやっぱりわかりづらいかもね
まあ物語はいいんだけど
画づくりがテレビサイズなのは、とても残念

たぶん監督さんは、いつもどおり撮ってるんでしょうが
気を遣わないと、スクリーンサイズでは
とてもアラが目立ってしまいます
何ですか、あのターミナルの画は!?
(さ○たまスーパーアリーナの通路だと、もろわかり!)
活気のない文化祭かと思いましたよ!
それと、ラストシーン
とても良いし、必要なシーンだとは思いますが
なぜエンドロールの後にいれちゃったかなあ?
しんみりし過ぎちゃって
映画を観た!というカタルシスに欠けます
テレビなら問題なかったんでしょうけど…
きわめてテレビ的な作品ではありますが
単純に面白いし、何より泣かせてもらったので
まあ、及第点ってとこですかね
http://www.den-o-3.com
【評価】☆☆☆(5つが最高)

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