<例によって赤い部分はクリックすると関連記事にリンクします>
どーしたことか、ここ2,3日とゆーもの、やたら訪問者が多いかと思ったら、なーんだ
ここのせいか。ま、せっかく原発問題がらみでおいでになったんだから、サービスしちゃうよーっ。
今回の原発騒ぎを見ててすんきゃー感じるのは、なんだか一昔前のガン治療について聞いたことあるよーな話ばっかじゃあーりませんか。たとえば、
海外からすでにレベル7の事故だろうって言われ、3月の時点ですでに分かっていたのにグーズグズと発表を伸ばしてたり、事故が終息しても周辺には20年は住めないだろうって発言をすぐ取り消したり、最悪の事態の想定をゼッタイ言わなかったり、これって本人に希望を持たせるためとかなんとかの理由で
ガン告知しないで隠しまくってたのにくりそつじゃん。
んでもって、こーゆー状態に置かれた患者がどーなるかってーと、
周囲や医者や治療に対して不信感いっぱいになるは、正しい情報の選択はできなくなるは、QOLは下がりまくるは、余命嫁みたいにまわりが患者を食いもんにするはといいことなしなんで、今では
告知するのが当たり前田のクラッカーってことは、ここへ来てるよーな人にはご承知のとーり。
ガン患者のバヤイ、ここからが3000円、5000円、1万円、ウンメーの分かれ道(古ぅ)。ショックのあまり
思考停止しちゃうか、自分でしっかり
ベンキョーして納得した治療をするか、主治医に全部お任せして祈るだけの
ナマンダブ状態になるか、不信感いっぱいでどこかに自分を助けてくれる治療法があるんじゃないかと探し求める
自称ガン難民になるかってーとこでしょーか。
トーゼン、ここでポイントになってくるのは、自分のガンや治療法についての情報だけど、ただ安心したいためだけに集めるんじゃなくて、
現在の治療がどれくらい効果がないのか、ガンてーのはどーゆー経過をたどって死に至るのかってな、
シビアな情報も必要でしょうよ。本当に納得してガンと向き合うってーのはそーゆーことだと思うんですけどー。もっとも、ちゃんと教えてくれる医者を「冷酷だ」と嫌ったり、
ピンクリボンみたいに偏った情報を垂れ流してるヤツらにコントロールされちゃってる患者も多いんですがね。
で、どっちも死に至る可能性が高いってー意味じゃ、原発事故からの放射性物質のキョーフにおののいてる人ってのは、ガンが見つかったばかりで
不安でいっぱいの患者とほとんど同じ状態じゃね?。それじゃー、政府やメディアがまずやることは、
安心ですとか危険ですとかのコメント付きじゃない情報をちゃんと伝えることだと思うんだけどどーよ。もちろん、それを共通認識にして共にこの事故に向き合う姿勢を示すのも、ガン治療の場合とまったく同じだけどね。
ところがぎっちょん、盛んにテレビに出て
「安全安全」と垂れ流してる原発御用学者どもって、昔の医者がガン患者をごまかしていたのとおんなじよーにしか見えないぜ。こないだやってたNHKの特集番組でも、
「科学は進歩しているから放射線障害も将来きっと治せる」だの
「事故処理に当たっている人の苦労を共有しよう」みたいなことをぬかしているヤツがいて、思わず
1944年あたりにタイムスリップしたのかと疑っちまったよ。
中川某なんてのもガンの緩和で売り出してるくせに、こーゆー連中のお先棒担いでるんだからビッツラ。ま、ピンクリボンで対談した
山田邦子の乳ガン女性に対するハンザイ的な言動にも気づかないよーな社会性のないヤツみたいだし、「きっと治る」はピンクリボンの常套句だからしょーがねーか。うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ(大サービス)。
「暗川」に刺激されたせいか、いきなし
死ね死ね団的展開ですが、
引き続きご支援のクリックをよろしくねっ!→

11