ちわー、季刊どころかいよいよ年刊状態になって参りました今日このごろ、相変わらずビンボーに磨きをかけてますが、べっつにガンでは死にそうにはなってませんよー。もっとも、山の中の某料亭も不景気、水商売は眠気と副流煙について行けず休業で、お金払っていなかったら掲示板も停められちまって、半分死んでるみたいなもんですがね。暮れから正月にかけてはガン友やペコちゃんも次々と死んじゃって、さらに大落ち込みだし。あーあ。
しっかーし、ここへ来てそんな仮死状態に、いっきなしゆさぶりをかけてくれるモンがあるじゃじーらないですか。ま、地震とか津波とかはガンと同じで、生きてる以上ぶち当たる確率が高い天災だからしょうがないけど、テレビを見ていたら放射性降下物といっしょに20年以上前の曲がドタマに降って来て、しっかり叩き起こされちまったんだな。
サマータイム・ブルース
from「COVERS」RCサクセション・1988
熱い夏がそこまで来てる
みんなが海へ繰り出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねぇ 何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース
熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねぇ 誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース
寒い冬がそこまで来てる
あんたもこの頃抜け毛が多い
それでもTVは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ 根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース
「原発という呼び方も改めましょう。
何でも縮めるのは日本人の悪い癖です。
正確に、原子力発電所と呼ぼうではありませんか!
心配はいりません。」
あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個(当時)も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえうちに 漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース
電力は余ってる
要らねぇ もう要らねぇ
電力は余ってる
要らねぇ 欲しくない
電力は要らねぇ
危ねぇ 欲しくない
要らねぇ 要らねぇ
電力は余ってるってよ
要らねぇ 危ねぇ
ちなみにこの曲は
原発メーカーの東芝から出そうとしたら発売中止になったとゆー曰く付き。
今だって電力会社が大スポンサー様のTVではゼッタイ流れない。
実際に聴いてみたい人のためにyoutubeに行ってみたら、早速スゴいのがあがってるんでビッッラ。リアルで
こんなのが作られちゃうなんて、長生きすんのがいいんだか悪いんだか。
とにかく、清志郎に起こされちゃったんじゃしょーがない。被災地の皆さんにゃエール以外なんにも送れないけど、ヒサビサに蘇るぜ、ベイベー!!
留守中にも支えてくれていた人がけっこういたみたいで、ありがた山のからすトンビ。今さら言えた義理じゃないけど、
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