2018/1/8  1:00


2017年12月上旬、KATOからEF62 後期形JR仕様が新発売となりました。



何年か前に発売された初期型は国鉄仕様でしたが、後期形はJR仕様での製品化です。

予約してありましたので、発売後すぐに届いていたのですが、夏からの休み激減状態が影響してなかなか配備準備が出来ない状態が続き、ついに年が明けてしまいました。

というワケで、発売からずいぶん経ちましたが、ようやく記事が書けるようになりました(;^_^A




届いてすぐに試運転を行い、不具合がないか、確認しました。

残念ながら、届いた車両に初期不具合があり、交換してもらいました。
こういうことがありますので、試運転は購入直後に実施しなくてはいけません。

それではユーザーパーツ取り付け・カスタマイズを行います。
筆者流のカスタマイズは項目が多いので手間と時間がかかります(;^_^A

まずは番号決定会議です。
製品は46号機がプロトタイプだそうですが、この番号はすでにTOMIX機で配備済みですので、54号機とすることにしました。


では分解です。



車体とシャーシを分離し、パンタ・モニターを取りはずします。

では車体のカスタマイズから…

実車がどうなっていたか、画像検索で調べたところ、ランボードの一部がグレー塗装になっていたことがわかりました。

調べたところ、排熱通風口の前の部分に耐熱塗料が塗布されていたようです。

これを再現するためグレー塗装を追加します。

なお、このカスタマイズはナンバーを取り付ける前に施工します。

というのは、ナンバーを取り付けた後にマスキングを行うと、ナンバーがマスキングテープにくっついて取れてしまうことがあるからです。



ていねい、かつ 慎重にマスキングします。



ウレタンブロックを台座にして塗装のさい、保持しやすいようにしました。



まずは、塗料の染み出し防止のため、タミヤX-22クリアーを吹き付けます。



クリアーが乾いたら、クレオスH53ニュートラルグレー(半光沢)で塗装します。



キレイに仕上がりました(^^)

つづいて、パンタ台梁の塗装です。

実車は、パンタ下がFRP樹脂となっていて、パンタは車体にブリッジした梁に取り付けられていました。

画像検索で調べたところ、この梁が黒色だったようですので、塗装することにしました。

筆塗りがイチバン簡単なのですが、仕上がりがキレイではありません。
手間ですが、エアーブラシを使います。



ていねい・慎重にマスキングします。
範囲が狭いのでタイヘンです(;^_^A



塗料の染み出し防止のため、タミヤX-22クリアーを吹き付けます。



クリアーが乾いたら、タミヤX-18セミグロスブラックで塗装します。



キレイに仕上がりました。

ところが、ここで問題が発覚(@_@;)

ネットで54号機のことを調べていたところ、田端車両センター時代、屋根上のFRPモニターも黒塗装だったという記述を複数見かけました。

はにゃ?(・_。)?(。_・)?

画像検索で調べてみましたが、屋根がバッチリ写っている画像は見つけることができませんでした。

46号機とかはあったのですが…(;^_^A

現在54号機は碓氷峠鉄道文化むらで静態保存されていますので、調べに行ければ良いのですが、そんな時間はありません(;^_^A

そこで着目したのが天賞堂のHO EF62 54号機です。
製品の写真を見ると、FRPモニターが黒色になっていました。
これを参考にすることに…(;^_^A



二度手間になってしまいましたが、再びマスキングします。



塗料の染み出し防止としてタミヤX-22クリアーを吹き付けます。



クリアーが乾いたら、自家調色の屋根用ブラックで塗装です。

この塗料、タミヤX-18セミグロスブラックにフラットベースを少し足しただけです(;^_^A



キレイに仕上がりました。



パンタ周辺パーツ、モニターをもどします。



ナンバーを取り付けます。
境目が目立たない、近年の仕様です。



側面にも取り付けます。
メーカーズプレートも取り付けます。

つづいてシャーシのカスタマイズです。



スカートを取りはずし、解放テコやカプラーもはずします。



スカートのコックのモールドをデザインナイフ切削し、0.5mmの孔をあけます。

実車の写真を参考にしましたが、1エンドと2エンドでエアーホースの有無に違いがあったようですので、模型でもそのようにします。



TOMIXの分売パーツ「EF63ブレーキホース」を切り出して取り付けます。
このパーツはいろいろな電気機関車のカスタマイズに役立ってます(^^)

一部にKATO電車用ジャンパ栓を加工したものも使用しています。

現役時代の写真を参考にコックに色差しします。



カプラーを取り付けますが、付属のナックルは腕が長く見た目が良くありませんので、腕の短い「EF66前期形ナックル」を取り付けました。

このAssyは他にも用途があるので、なるべくストックしておくことにしています。



スカートをシャーシに取り付けます。
あわせて、クイックヘッドマーク用のマグネット(Assy)を取り付けておきます。

次はライトの常点灯化工事です。



既存のコンデンサを撤去します。



スナバ回路を設置します。
抵抗は以前に常点灯化した前期形同様、抵抗は22Ω、コンデンサは1.0μF16Vです。



点灯テストを行います。
常点灯するか、スナバ回路が作用しているか、確認します。



反対エンドも点灯テストします。

次はパンタグラフを塗装します。



ウレタンブロックに両面テープで固定し、タミヤ スーパーサーフェイサーを吹き付けます。

以前はクレオスのメタルプライマーを使用していましたが、効果がイマイチと感じ、こちらに変更しました。



スーパーサーフェイサーを充分乾かし、クレオスH22ねずみ色(半光沢調色済)で塗装します。

塗り残しがないか確認しながら5回重ね塗りしました。



塗料が乾いたらスリ板にクリアーオレンジを色差しします。



ヒンジの片側に赤を色差しします。



パンタグラフを載せます。



Cアンテナを取り付けます。



車体とシャーシを組んで、できあがりです(^^)



新性能電気機関車としては珍しいC-C配列というEF62。



記事では工程をあっさり書いていますが、実際は2ヶ月近くかけて牛歩で作業を進めています。
なにしろ休み半減状態が続いているものですら、カスタマイズする時間や元気・ずくがなかったのです。



これでカスタマイズ終了です。



記念撮影は後日ということで(^-^)/



2018/1/16  21:06

投稿者:隠密

>海山鉄さん。
こんばんゎ。
休みナシ20の影響でレスも遅くなってしまいました…。
自分流カスタマイズ、項目が多く、少しずつ少しずつ作業していましたので、かなり時間がかかりました(;^_^A
まだ未整備の車両が多数あるんですけどね(T.T)

2018/1/8  6:36

投稿者:海山鉄

お早う御座います

隠密様、時間がナシ20とは言え物凄い作業量ですね〜
寝る時間を惜しんで作業なさっているのでは??

くれぐれも無理を為さらぬように!

とは言え、拙者も先日今年一発目の歩き大会参加
隠密様の好物も撮影出来ましたので、
お時間有ればどうぞ〜

http://plaza.rakuten.co.jp/tetuwota/

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