先日やった
亀田興毅のTBS特番を
きっこのブログが取り上げたことでネット上で少々話題になっている。要は八百長もどき(試合をやってる本人がそうだってことじゃない)ってことだけれども、この試合はPRIDE無差別級GPの前にやってるので当然のことながら見ていない。ま、他にこんな
観戦記もあったけど、見てない以上、試合がどうだこうだって書くわけにはいかない。参考までに試合経過は
ここで。
ただ、世界前哨戦で世界ランク30位ってさ、ただ倒されに来た安全パイだろう。とても世界ランカーとは言えないよなぁ。
いろんな意味で亀田兄弟って話題先行で内実が伴ってるようには見えないんだよね(東洋太平洋王者になってるから、世界ランカーの実力はあるのだろうが)。実際、5日の放送ではこんな親子愛をTBSは放送して見せたそうだ(
ボクシング愛にあふれた日記)。
秋に世界タイトル挑戦?以前週刊ファイトで、「K−1 Dynamite!!」に代わって年末格闘技の切り札にTBSが考えてるんじゃないかって記事があったけど、たぶんそれが本音じゃないかな。紅白越えには一般的な知名度の高い亀田兄弟を投入する可能性は大じゃないかって、思うよ。それならそれで別にいいけど、なら、前哨戦でもっとまともな相手とやって、それで胸を張って世界に挑んで欲しいと思うね。たぶん、無理だと思うけどさ。「
まだ完ぺきじゃない。日本人(の見る目は)レベルが低いからな」って言う本人の言葉が偽らざる本音であって欲しいと切に願う。

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