「セルビア共和国帰国報告コンサート2010 in 東京」
演奏会終了分
2010年10月20日(水) 無事終了
武蔵野スイングホール
後援 在日本国セルビア共和国大使館
テノール:
中村貴志
ピアノ:古泉元子
司会・ヴァイオリン:角崎悦子
平井康三郎 さくらさくら幻想曲(ピアノ独奏)
岡野貞一 紅葉
岡野貞一 故郷
瀧廉太郎 秋の月(山田耕筰 編曲)
瀧廉太郎 箱根八里(山田耕筰 編曲)
山田耕筰 蟹味噌
山田耕筰 赤とんぼ
宮城道雄 春の海(ヴァイオリン・ピアノ)
中田喜直 木兎
團伊玖磨 舟唄
武満徹 死んだ男の残したものは
木下牧子 へびとりのうた
アンコール
瀧廉太郎 荒城の月
6月の終わりから7月の初めにかけて行ったセルビア共和国での演奏活動の報告コンサートの第一弾(in 東京)でした。当日はセルビアの人々に聴いて頂いた作品の演奏だけではなく、写真を投影したりヴィデオを放映したりして、セルビア共和国についてやセルビアでの演奏会の模様、観光の模様をお話させて頂きました。限られた時間でしたが、報告ができたと思います。
僕としては、セルビアではのどの調子が絶不調でしたから、リベンジのつもりでした。日本から遠路遥々わざわざセルビアまでお越し下さった方々には、良い状態の歌唱をお聴き頂けたと自負しています(セルビアの人々には来年聴いて頂けることでしょう)。
このコンサートには在日セルビア共和国大使館の関係者をはじめ、関東地区にお住まいのセルビア人など多数の外国人の方がご来場下さいました。新たな出会いがあり、新たな交流が始まり、実りの多いものとなりました。後援下さいました在日本国セルビア共和国大使館に心から御礼申し上げます。
音楽を通じてセルビアと日本との交流を盛んにするべく、「日本・セルビア音楽交流推進の会」を立ち上げました。大変ありがたいことに、ご来場下さいました皆様から多大なご支援を頂きました。心から御礼申し上げます。今後、いっそう日本とセルビアの友好に尽力する所存です。