昨夜は日付が変わった頃、深い眠りに落ちました。しかし、今日はゆっくり寝ようと思ったのに、5時頃に目が覚めてしまいした。起き出して、しばらく中断していたW.A.モーツァルトのOPERA『コジ・ファン・トゥッテ』の編曲を再開。少しピッチを上げないと、目標の日時に完成しないかも。なのに、合間にラジオ・ミュージカルの残りの楽曲のアイデアをまとめだす(苦笑)。エンディングはかなりドラマティックになります。
今日は久しぶりに歌手としての仕事(笑)。23日(木)に歌いますが、その合わせでした。ピアニストはわが先輩、織田寛子さん。このブログに何度か登場しています。今日も奈良の織田さん宅に伺いました。曲目はR.シューマンの名曲『献呈』と木下牧子の『夢みたものは』の歌曲版、武満徹の『翼』。歌の練習に割ける時間がめっきり減りましたが、なかなか良い出来。僕の練習の仕方は短期集中型というのもありますが、自分自身の歌のテクニックが固まってきたというのもあります。前回の歌手としての本番はセルビア共和国での一列のコンサートでした。この時は絶不調…。今回は調子も良い感じで本番を迎えられそうです。寛子さんとのデュオは久しぶりなので、楽しみ!
合わせの後は寛子さんの夫、貴浩さんを交えて毎度の恒例の飲み(笑)。今日は寛子さんの手料理でもてなして下さいました。酒飲みの心をくすぐるお料理。さすが寛子さんも酒飲みだけはある(笑)。でも、酒を酌み交わしながら、話す内容はめちゃくちゃ真面目。生き方、音楽の在り方、自分のやりたいことを熱く真剣に語り合う。こういう話ができるのは本当にうれしい。これからもお二人とのつながりを大切にしていきたい。早くトリオでコンサートをしたいなー!