今日で4月も終わり。
忙しい4月でした。
4月8日(水)にスイスのジュネーヴに向けて出発。5泊7日という短い滞在中にオーケストラのコンサートを指揮して、復活祭のミサでテノール・ソロを歌って、観光をして、と盛り沢山。でも、天候に恵まれ、素晴らしい土地土地に訪れ、素晴らしい人々と出会い、素晴らしい音楽に接することができた演奏旅行でした。僕自身、大いに刺激を受けました。
14日(火)に帰国して、休む間もなく、18日(土)に「イースターコンサート」を指揮。前回と同様、感動的な演奏で、指揮者としての幸せを大いに感じました。
19日(日)と20(月)に5月17日(日)に本番を迎える「Viva Opera! オペラ・ガラ・コンサート」を集中的に練習。素晴らしい演奏会になることを確信しました。
そして、昨日は1月から練習を重ねてきた「堺第九」の本番でした。素晴らしい『第九』でした。素晴らしい指揮者、現田茂夫さんとわが「恩人」、大阪シンフォニカー交響楽団の下で合唱指揮できたことはもちろんのこと、素晴らしい合唱団と巡り会い、ともに音楽できたことを本当に幸せに思います。終演後のレセプションで、合唱団の皆様から感謝状と色紙を頂きました。むちゃくちゃうれしかったです!(「「はばたけ堺!歓びを歌声に」第九コンサート」の記事は明日更新予定)。
この4月で体験したことは僕の宝物となりました。これを糧に精進し、邁進します!