いよいよ明日が「第13回城東区第九演奏会」の本番。
合唱練習には3回伺い、僕が全幅の信頼を置いている音楽家、テノール歌手の松原友さんを中心とする素晴らしい指導者のお陰で良い仕上がりを見せました。
昨日からは初めてご一緒するライゼ・カンマー・オーケストラとの練習が始まりました。メンバーは音大生か音大卒業生で、おそらく全員が25歳以下。若い!本当に若い!そして、大いなる可能性を秘めています。打てば響く順応性もあり、全員が寄り添って音楽を作っている感じして、練習していて楽しかった。
今日は最後にソリストと合唱も合流し、第4楽章を初めて合わせました。ソリストは僕と同年代の実力派、声の良さだけでなく、音楽性も抜群!合唱は響きが美しかった!オーケストラも磨きがかかってきた!
明日の本番が楽しみ!
「城東区第九演奏会」の練習の後は急いで河内長野へ。来週本番を控えている河内長野ラブリーホール合唱団の最後の合唱練習を指導しました。『第九』をみっちり練習した後に河内長野ラブリーホール合唱団の練習を入れるなんて無茶なことをと思われるかもしれませんが、ラブリーホール合唱団は通算9シーズン合唱指揮をさせて頂いている僕の大切な団体、昨年の4月から良い流れで練習を重ねることができましたし、その最後の練習を任されたのは光栄なことです。こちらも良い仕上がりを見せています。
ラブリーホール合唱団の演奏会はどれも思い出に残っていますが、これまでの本番で得たものが積み重なり、レベルアップしました。こちらの本番も楽しみ!