さろん・こんさーと・せき
CoCoRoniココロニ
〜うたでつづる平成時代〜
2019年10月14日(月・祝)
関市文化会館小ホール
主催
さろん・こんさーと・せき実行委員会
共催
関市
後援
関市文化協会洋楽部
せき音楽友の会
CoCoRoniココロニ
ソプラノ:伊藤舞子
メッゾ・ソプラノ:矢野華子
テノール:木村一輝
バリトン:重左竜二
ピアノ:重左恵里
監修・ナビゲーター:
中村貴志
なかむらたかし編曲 秋のうたメドレー
(村祭‐虫の声‐赤とんぼ‐紅葉)
見岳章(
なかむらたかし編曲) 川の流れのように
新実徳英 聞える
坂本浩美(松井孝夫編曲・
なかむらたかし合唱編曲) 旅立ちの日に
杉本竜一 BELIEVE(ビリーヴ)
内野真澄・堀江由朗(
なかむらたかし編曲) だんご3兄弟
なかむらたかし編曲 沖縄のうたメドレー
(さとうきび畑‐涙そうそう‐島唄‐花〜すべての人の心に花を)
新井満(
なかむらたかし編曲) 千の風になって
H.C.ワーク(
なかむらたかし編曲) 大きな古時計
菅野よう子(
なかむらたかし編曲) 花は咲く
小田美樹(信長貴富編曲) 群青
槇原敬之(
なかむらたかし編曲) 世界に一つだけの花
アンコール
岡野貞一 故郷
岐阜県関市の関市文化会館小ホールで定期的に開催されている「さろん・こんさーと・せき」に僕が関わらせて頂くのは
2012年、
2015年、
2018年に続いて今回で4回目となりました。機会を与えて下さった関係者各位に心から御礼申し上げます。
今回は宗次ホールとテレビ愛知の共同プロデュースで、僕が監修と編曲を務めているプロのコーラス・ユニットCoCoRoniココロニが出演させて頂きました。
今年は5月に元号が平成から令和に変わるという歴史的出来事がありました。そこで「うたでつづる平成時代」と題して、平成時代に生まれ、その時々を反映した日本のうたで平成の30年間を振り返ろうと企画しました。
難しかったのは選曲。メディアが多様化し、曲数は膨大。また、クラシック音楽の声楽家が生演奏で取り組んでも違和感のないうたというしばり、演奏時間もあり、選曲は難航しました。その中で選んだうたは当時の世相あるいは歴史と密接につながり、にほんのうたで平成を振り返るという目的を達することができたのではないでしょうか。
CoCoRoniココロニにとって普段は演奏しない曲も多かったですが、このコーラス・ユニットの可能性を広げ、新たな境地を開いたと思います。
この地で「さろん・こんさーと・せき」を継続して開催されている実行委員会の方々には頭が下がります。今後のさらなる発展を心からお祈り申し上げますとともに、再び出演できる日を楽しみにしています。