「コール・AIと「みずなみニューイヤーコンサート」」
徒然
いよいよ来週、
女声合唱団コール・AIが「
第14回演奏会」の本番を迎えます。昨日は弦楽五重奏のメンバーにもお越し頂いて、その最後の練習を行いました。
この2年間、「第14回演奏会」を最大の目標として練習を重ねてきました。少しでも上手くなろう、少しでも良い合唱をしようと不断の努力をしてきました。この年齢層(是非本番でご確認下さい(笑))としては驚異的な進歩を示しています。最後の練習でも上々の出来。本番まで間があること、急に寒くなっての体調管理、本番会場の音響(お客様が入ると、かなり残響が減るらしい)など不安要素はあるものの、素晴らしい演奏会にするという気持ちは団員皆に十二分にあり、僕はそうなると確信しています。
拙作のオペレッタ『いのちのうた〜アリとキリギリスの物語〜』のフル・オーケストラ伴奏による2幕版のの制作は、オーケストレイションを1曲残すのみとなりました。いよいよ完成間近!
そんな中、今日は「みずなみニューイヤーコンサート2018」の合唱練習に伺いました。8月の発会式でごく一部分だけやりましたが、本格的に合唱を指導するのは今日が初めて。あれから3ヶ月、どうなっているか楽しみにして、伺いました。
最初はいまいち音楽がつかめていない感じでしたが、僕が楽曲の解説をすると、音楽を吸収し、みるみる良くなりました。作曲者であり、指揮者の指導を真摯に受け止め、前向きに取り組む姿勢こそ「みずなみニューイヤーコンサート」の合唱団の素晴らしさ。こういった方々が拙作を歌って下さること、こういった方々とご一緒できることはこの上ない喜び!
本番がいっそう楽しみになりました!