1週間ぶりの徒然となりました。
諸々の練習が重なり、編曲も重なり、てんやわんや。
そんな中で17日(土)は混声合唱団 スコラ カントールム ナゴヤの「第8回定期演奏会」の本番(詳細は後日記事にします)。
終演後は三井住友海上しらかわホールを飛び出し、一路滋賀県長浜市へ。浅井文化ホールの『オテロ』のホール稽古に飛び込みました。こちらは翌日にも稽古があり、朝10時から通し稽古、昼休憩を挟んで16時まで直し稽古と長丁場でした。しかし、浅井文化ホール独自の『オテロ』が出来上がっていくことに大きな喜びを感じました。

『オテロ』の後は大阪に移動して、女声合唱団カリスの指導。前回は珍しく病欠しまして、2ヶ月練習参加となりました。新曲1曲とずっと寝かしていたJ-G.ロパルツの『小ミサ曲』を久々に練習しました。寝かし過ぎて、発酵が進み過ぎた(笑)。
先週に続いて、この週末も慌ただしかった!しかし、一山越えました。指揮者としては『オテロ』に集中できます。
今日から大阪交響楽団の「感動の第九」の合唱練習が始まりました。この合唱指揮をさせて頂いて今回で9回目(9年目)。セントラル愛知交響楽団の「悠久の第九」と合わせて、これだけ長くやらせて頂けて、うれしく思います。
指揮者は前々回と前回で指揮された川瀬賢太郎さん。3年連続の最終回となります。是非素晴らしい『歓喜の歌』で締めくくりたい。
今年の合唱団はパワーは十分。これからどこまで音楽的に掘り下げ、細部にまで気持ちが行き届いた演奏を構築できるかが勝負。例年以上にビシバシやらせて頂きますよ!(笑)