「合唱団 ルークス スペイ 第2回演奏会」を無事に終えた後は打ち上げあり。飲めや歌えやで大いに盛り上がりました! ドイツの合唱団の中にはフランス人がいたり、オーケストラにはハワイやフィリピンからいらっしゃった方もいたりして、今回の演奏会は国際色豊かでした。言葉の壁は何のその、片言の言葉、身振り手振りでコミュニケーションを取り、心を通じ合わせることができたと思います。これも素晴らしき文化交流!

その後、僕は聖ヨーゼフ教会合唱団一行をホテルまで送り届け、ドイツ人20数名と二次会へ。普通の居酒屋でしたので、歌えやという訳にはいきませんでしたが、盛り上がりました。それにしても、ゲルマン民族のこのエネルギーは一体どこから来るのだろう?僕も負けていないですけどね(笑)。
明朝、大阪を後にする一行を見送りました。一緒に過ごせたのは3日(土)のリハーサル、4日(日)の本番と打ち上げだけですが、お互いに忘れられない思い出となりました。本当に名残惜しい。しかし、シュテファン・モアとは来年4月に名古屋で再会できる予定。そして、次は合唱団 ルークス スペイがドイツの行くぞ!
昨日は夜に
浅井文化ホールの『オテロ』の立ち稽古あり。少しずつ形になってきました。毎回オテロ役の千代崎元昭さんの発するお言葉が為になります。
今日は大阪府富田林のかがり音楽アカデミーで仕事した後、名古屋に移動。
セントラル愛知交響楽団の
「悠久の第九」の合唱練習が今日から始まりました。この合唱指揮をさせて頂いて今回で11回目。歴代の合唱指揮者の中で最長となりました。これも毎回熱い『歓喜の歌』を繰り広げて下さる悠久の第九合唱団の皆さんのお陰です。
今回の指揮者は愛知県出身の若手のホープ、
角田鋼亮さん。現在セントラル愛知交響楽団の指揮者陣の一人です。実は角田さんには大阪交響楽団の本番で僕が編曲した楽曲を指揮して頂いており、一度お会いしています。どんな『第九』になるか楽しみ!
悠久の第合唱団は『第九』の市民合唱団としてはレベルの高いほうだと思います。しかし、もっと良くなるはず。今回はさらなるレベル・アップを目指します!