「「みずなみニューイヤーコンサート」今年最後の練習」
徒然
今日から2日間岐阜県の東濃地方でお仕事。
午前中に大阪から岐阜県瑞浪に移動して、今年最後の「みずなみニューイヤーコンサート2014」の練習に参加しました。
まずは13時から17時までみっちりとオーケストラの練習。E.フンパーディンクの歌劇『ヘンゼルとグレーテル』(抜粋)は1幕の終わりまでいけませんでしたが、練習が2巡目に入り、それぞれが以前よりも細かいところまで気を使えるようになりましたし、音楽の流れも断然良くなりました。僕も音楽を身につけつつあります。『ヘングレ』は非常に心配でしたが、希望の光が見えました(笑)。『美しき青きドナウに』も少し練習しましたが、名曲だからと言って侮れない。年明け最初の練習でじっくり取り組まないといけないなぁ!

17時30分から18時30分までは『ヘングレ』に出演してくれる土岐少年少女合唱団の音楽稽古。下は小学校低学年から上は高校生(大学生もいたかな?)までの100人もの子供たちが出演してくれます。これがめちゃくちゃ良い!すごい!伸びのある澄んだ声に癒されました。素晴らしい音楽性に引き込まれました。土本先生のご指導と子供たちの努力の賜物。子供たちが全員登場する最後は圧巻の場面になること間違いなし!
その後は21時までキャストとの稽古。魔女はいませんでしたが、全編やりました。かなり良かった!夏の音楽稽古から全然参加していなかったので、心配していましたが、これなら大丈夫。
「みずなみニューイヤーコンサート2014」の本番まで約1ヶ月。良い具合に仕上がってきました。チケットの売れ行きも良いらしく、完売間近とのこと。気を引き締めて仕上げていきます。お楽しみ!
長時間の移動と長丁場の練習、疲れました!しかし、いちばんの不安要素だった『ヘングレ』に「いける!」という手応えを感じたので、気持ちは晴れやか。もうひと頑張りだ!
明日は同じ東濃地方の多治見市でお仕事ということで、今日はこれまた東濃地方の恵那市にある父方の実家に宿泊。明日の「たじみ音楽祭2014」の長丁場の練習に備えます。