昨日は名古屋大学グリーンハーモニーの定期演奏会の練習を終えた後、急いで大阪府河内長野へ。
河内長野ラブリーホール合唱団(KLC)の練習に駆けつけました。本番指揮者の寺岡清高さんによる初めての練習でした。お会いするのは半年ぶりでしょうか。
寺岡さん、KLC、大阪交響楽団、シューベルトとブルックナーによるオーストリア・プログラムという組み合わせは僕にとって大きな喜び。興奮しています(笑)。
寺岡さんの初練習はF.シューベルトの『ミサ曲第6番』から。音楽が身についているとは言えない合唱団に対して根気強く指導されます。合唱団はみるみる変わった…というほど大きな変化はありませんでしたが(笑)、方向性は見出だせたのではないでしょうか。
それにしても、楽譜にかじりついている人の多いこと!早く音楽しましょう!音楽をものにするのはKLCの皆さんですよ!ひとりひとりがどこまでシューベルトの音楽と一体になれるかが勝負。もちろんブルックナーにも同じことが言えます。本番まで約2ヶ月間の皆さんの過ごし方にかかっています。楽しみにしていますよ!
KLCの練習後はもちろんマエストロ寺岡さんと夕食(笑)。寺岡さんはKLCの練習の前は僕が昨年まで合唱指揮をさせて頂いた「ときめきの第九」の練習だったとのこと。頑張っていると伺い、うれしく思います。本番の成功を祈っています!