今日で2013年も半分終わり。早いんだか、遅いんだか、ようわからん…。編曲に明け暮れた半年だったことは間違いありません。
27日(木)に東山公園の一万歩コースに行って余裕があるように思われるかもしれませんが、不測の事態が起きて、実はかなり大変でした。「それなら、行くなよ」という感じですが、不測の事態が起きる前の先週、転勤する妻が6月の終わりに休みを頂けることになり、27日(木)は僕も何もなかったので、休もうと決めたのです。それを崩されてたまるか! ということで、プライベートな時間を取りつつ、その他は仕事でてんてこ舞いでした(facebookを更新できてないのはそのせいなのです)。結局、ゴールデンウィーク明けが締め切りだった編曲はまったくできず、オペラの訳詞制作も完成せず(ただし、こちらは明日完成予定)…。
今週は今から1ヶ月半ほど前にお引き受けした指揮の仕事の譜読みと読み込みもありました。本番で楽譜を見られるからって、初見やうる覚えでは演奏者の皆さんを導けません。
その本番が今日。愛知県の知多半島にある半田市で活動されている佳の会が30周年を記念して、7月7日(日)、ちょうど1週間後に「七夕の第九」を開催されます。管弦楽は度々お世話になっている愛知室内オーケストラ。「七夕の第九」に先立つプレイベントとして合唱団とオーケストラとの交流の場が設けられ、その指揮者として愛知室内オーケストラからご依頼頂いたというわけです。
前半は『第九』の第4楽章の指導、後半は愛知室内オーケストラが名曲を演奏するミニコンサート。合唱団の歌声は非常に素直で合唱としての完成度もなかなか高い。愛知室内オーケストラは各パート1人という非常に大変な編成でしたが、いつも通り真摯に取り組んで下さり、『第九』ではしっかりとサポートし、ミニコンサートでは素晴らしい演奏を繰り広げて下さいました。短い時間でしたが、音楽的で有意義で楽しいひとときを持て、非常に幸せです。このように模様は演奏会終了分として後日記事にしたいと思います。
昨日は河内長野ラブリーホール合唱団を指導した後、最終の新幹線で名古屋にとんぼ返り。今日は本番を終えた後、再び大阪にやって来ました。2013年下半期は大阪でスタートします。新しい動きもあるので、より気持ちを引き締めて取り組みます!