昨日の「安藤裕子×西本智実スペシャルプレミア・シンフォニック・コンサート」は無事に終わりました。本番では安藤裕子さん、山本隆二さん、日本フィルハーモニー交響楽団が「ここだ!」という良い一点でまとまりました。やはり安藤さんの歌がすごかった! この記事は後日更新します。
本来なら、今日名古屋に戻って、夜に混声合唱団スコラ カントールム ナゴヤの指導をしていたはずですが、まだ東京にいます。次のオーケストレイションの仕事の打ち合わせが入りました。
21時から某大手レコード会社で、アーティストご本人、本番を指揮する大物指揮者(何度かご一緒したこと有り)、編曲者2人(僕を含む)、主催者の担当者、オーケストラの担当者を交えて打ち合わせ。
アーティストの人柄が良かった。歌は事前に拝聴して歌唱力はすごいと思いましたが、いわゆるセルフ・プロデュースの能力にも長けていると感じました。昨日の安藤裕子さんにしろ、こちらのアーティストにしろ、「メジャーでやっている方には何かに秀でたものがある」と実感しました。近々この情報は記事にします。
今回僕がオーケストレイションする曲数が大幅に減って一安心。オーケストラの担当の方から「顔に安心の表情が出てますよ」ってつっこまれました(笑)。これで編曲地獄に行かなくても大丈夫になりました。しかし、気を引き締めなければなりません。僕がいちばん締め切りが早いので。頑張ります!