皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕の年末年始の休みは12月29日の昼過ぎから31日の昼過ぎまでの48時間ほどだけ。富士山の見える所に行っておりました。慌ただしかったですが、温もりを感じた時間を過ごすことができました。
大晦日の昼過ぎから休み返上で2月28日本番の
「安藤裕子×西本智実スペシャルプレミア・シンフォニック・コンサート」のオーケストレイションに没頭。わが人生で初めて岐阜県恵那市の父方の実家以外で年を越しました。
元旦ももちろん編曲。さすがに元旦のあいさつぐらいはしておかないとということで帰省しましたが、夕飯を食べに行っただけ。本当に編曲漬けの新年でした。今日までに5曲のオーケストレイションが完了。安藤裕子さんサイドに視聴してもらうために第一陣として発送します。修正が入るかもしれませんが、僕としてはかなり良いオーケストレイションだと思ってます(笑)。
是非安藤裕子さんの楽曲を聴いてほしい。彼女は独自の世界を持っていて、それが本当に素晴らしい。You Tubeに僕が編曲した楽曲の動画がありましたので、リンクします。
安藤さんの楽曲の編曲はすべて山本隆二さんが手がけられていて、彼女の音楽を生かし切る手腕がこれまた素晴らしい。
これらの楽曲がどんな変化を遂げたのか、それは本番でのお楽しみ(笑)。
指揮者としての仕事始めは5日(土)。
「みずなみニュイヤーコンサート2013」で上演される自作のミュージカル『本能寺が燃える』瑞浪版の立ち稽古。この日は光秀役の安冨泰一郎さんと信長役の大川信之さんが東京からいらっしゃって初めて全員揃っての稽古となりました。これから一気に作り込んでいきます。
6日(日)は
瑞浪市民交響楽団と合唱団が加わって13時から17時までオケ合わせ。17時から19時まではキャストだけで立ち稽古。結構みっちりやったので、最後のほうはバテた(笑)。しかし、これからどんどん良くなるという手応えがありました。乞うご期待!
編曲と瑞浪での仕事の合間を縫って、立て続けに新年会が3つ(笑)。
4日(金)の夜は高校の後輩たちとの新年会。僕が大学1年生、彼女ら(今回は女性だけ)が高校1年生の時からの長い付き合い。数年ぶりの再会でした。今回はサプライズな発表がいくつかあって、いつも以上に盛り上がりました。
5日(土)の夜は
混声合唱団スコラ カントールム ナゴヤ(SCN)の新年会。歌い始めより先に新年会(笑)。こちらでもサプライズがありました。SCNは昨年15周年を迎え、次へ向かっています。しかし、いちばん大事なのは良い合唱をすること。練習を大切にして、次の高みを目指しましょう!
6日(日)は
瑞浪市民交響楽団の方々と新年会。瑞浪市民交響楽団の皆さんと
「みずなみニューイヤーコンサート2012」、そして今年の「みずなみニューイヤーコンサート」を通じて良い関係が築けたことを大変うれしく思っています。団員は少ないですが、お一人お一人の音楽への思いは強く、練習を重ねる度に向上しています。素晴らしいことです。これからも音楽的な時間を共有して、素晴らしい音楽を紡ぎ出し続けられたらと思っています。本番間近です。もうひと頑張りして、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げましょう!
僕の新年はざっとこんなところ。「安藤裕子×西本智実コンサート」のオーケストレイションの残りはあと6曲。この6曲が大変なんだ! これからが正念場。まだ没頭します。