2013年4月14日(日) 無事終了
岡崎市民会館
主催
岡崎市民合唱団
後援
岡崎市、
岡崎市教育委員会、
岡崎文化協会
指揮:
中村貴志、兼松正直
管弦楽:
愛知室内オーケストラ
(ヴァイオリン独奏:平光真彌、オルガン:徳岡めぐみ)
ピアノ:秋山禎子、川村千尋
ソプラノ:鳥居玲子
バリトン:
吉田裕貴
佐藤眞 混声合唱のための組曲「旅」
兼松正直編曲 (春、夏、秋、冬)2
G.フォーレ(J.ラター編) レクイエム 作品48(1893年版)
アンコール
G.フォーレ(なかむらたかし編曲) パヴァーヌ
岡崎市民合唱団の30回目、また創立35周年を記念する演奏会のご成功を心からお祝い申し上げます。そのような演奏会で名曲、フォーレの『レクイエム』を指揮させて頂けたことを心から感謝しております。岡崎市民合唱団が今まで培ってきた経験と合唱への情熱が十分に発揮された本番だったと思います。
僕がフォーレの『レクイエム』を指揮したのはこれが初めて。作品の素晴らしさ、合唱団の皆様の努力はもちろん、度々共演させて頂いている愛知室内オーケストラの真摯な演奏、素晴らしいソリストの歌唱によって、僕自身が満足のいく演奏になりました。本番の最中、度々感動が込み上げてきました。幸せです。
岡崎市民合唱団にはこれからも素晴らしい歌声を紡ぎ出してほしいと願っております。そして、再び共演できますことも! その時を楽しみにしています!
終演後の記念撮影。
打ち上げにて。左から僕、澄みきった声で丁寧に"Pie Jesu"を歌い上げたソプラノ・ソロの鳥居さん、『フォーレク』の演奏を裏側から支えて下さった愛知室内オーケストラ事務局の大野悠子さん、容姿だけでなく音楽性も素晴らしいバリトン・ソロの吉田さん、第2ステージでフレッシュな演奏を繰り広げたフルーティスト(名前を失念、大学3年生)、すべてをまとめ上げ、記念演奏会を成功に導いた笠間団長、第2ステージでフルーティストとともにフレッシュな演奏を繰り広げたピアニストの川村さん、いつも真摯に取り組んで熱い演奏を繰り広げて下さる愛知室内オケの代表で本番では第2トランペットを担当した大山紀伯さん、第1と第2ステージで堅実な指揮によって合唱団から素晴らしい歌声を引き出し、『フォーレク』の練習もつけて下さった兼松先生、第1ステージで素晴らしい音色で合唱を支えたピアニストの秋山さん。2人のピアニストは『フォーレク』の練習段階で練習ピアノを担当し、本番では合唱団に混じって合唱を歌われ、まさに一丸となって創り上げたパフォーマンス。残念ながら打ち上げに参加できなかったヴォイス・トレーナーの井上千里先生の献身的なご尽力も記しておきたい。