
火曜日でヒクソン・グレイシー最後の試合から、ちょうど20年。
当日は会社を定時で出て、急ぎ東京ドームに向かったものでした。
すでに柔術の練習は始めており青帯を締めていましたが、この試合を観たことで、自分の中で「取り入れるもの」からアイデンティティへと昇華したように感じます。
ヒクソンからの「柔術を信じろ」というメッセージを受け取ったような気もしました。
そして現在。
かつてない空白から、再び道衣を纏う日が近づいてきました。
ほんの数カ月前と同じようにはいかないでしょうが、まずは柔術を信じて取り組みたいと思っています。

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