珍しく祝日に在宅、またチャンネル権を確保することが出来たので(笑)、久しぶりに「全日本柔道選手権大会」を生観戦しました。
全柔道人にとって年1回の聖なる祭典とも言うべき「全日本」。
昭和最後の大会から平成初期までは、必ず会場に足を運んでいました。
ちなみに自分は、東京都予選にすら出たことのないレベル(^_^;
年月とともにルールなども変化しているわけですが、そのせいか今大会は1本決着が多く、平成最後を飾るに相応しい見応えあるものでした。

やはり応援し素晴らしく思ったのは、よく吉祥寺にも来てくれていた元王者の加藤選手。
準々決勝でみせた、腕取りの支え釣り込み足は圧巻!
惜しくも決勝で、こちらも吉祥寺に来てくれたことのあるウルフ選手に敗れましたが、令和になっても末永く「全日本」の顔でいてほしいと思います。
両選手による嬉しい決勝戦で幕を閉じた平成の「全日本柔道選手権大会」。
時代が変わっても、変わらぬ権威を保ち続けていくことを願います。

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