
金曜日の昼下がり、吉祥寺での勤務中でした。
決して暇ではありませんでしたが、これだけは見逃せないと思いPCでオリンピックを観戦。
開始前から達観したかの表情をみせていた羽生結弦選手、その演技に魅了されてしまいました。
心配された負傷を全く感じさせないものでした。
オリンピック柔道競技においては山下・斎藤・古賀選手らが、いずれも脚の負傷を抱えながら優勝。
また貴乃花関も膝をケガした中で「感動した!」優勝を果たしました。
ケガに打ち勝つ姿は本当に美しいものです。

夜は渋谷で柔術クラス。
2名の方に入念な技術指導を行った後、コブラ谷・ドクター池井も加えてスパーリング。
コブラと3本やるなど、全員と爽やかに練習できました。
思えば自分も青帯時代の2002年、全日本選手権前に走り込み・坂道ダッシュにてふくらはぎを肉離れしたものでした。
それでも試合では逆転の連続で優勝。
「逆転の貴公子」とも呼ぶべき闘いぶりは、観るものの感動を呼んだ‥はずです(^_^;
それでも、やはりケガはしないに超したことはありません。
G馬場選手も3000試合連続出場を果たし「無事これ名馬場」などと賞賛されていました。
社会体育としての柔術を嗜む皆さんも、くれぐれもケガはせぬよう、ご注意下さい(^^)
そして土曜日、羽生選手のフリープログラムでの演技と完全優勝、金メダルに心から期待します!

0