トケシのふとした呟きから拳士郎の申し込み、参戦が認められ更には第1回大会優勝の細川選手との対戦が決まるなど、嵐の約2か月間が過ぎ遂に日曜日、第2回「一騎討」当日を迎えました。

会場は足立区の善立寺。
カルロスによる車での移動がスムーズすぎ、会場には一番乗り!

ルールミーティングです。
「一騎討」だけに「セコンド」の存在は無し!

開場前に、主催の須藤元気さんと。
リハーサル中の合間にお呼びしてしまいましたが、気軽に応じていただきました。

炎天下の元、トーナメント戦準決勝まで終わったところ、セミファイナルとして遂に拳士郎の入場!
この「一騎討」、競技的にも舞台的にも明治の警視庁武術試合を思い起こさせてくれる、まさに「柔術」試合と言うべき素晴らしい大会でした。

「セコンド」ではないために、自分も客席後方からの応援でした。
試合のほうは、序盤からのアタックを上手く凌がれ、逆に何度か劣勢なポジションや腕を取られる場面があっての判定負け。
キャリアの差を考えると健闘したと言えます。
悔しいですが、やってきたことに間違いはないことも確信しました。

閉会式。
ぜひ第3回大会も開催されてほしいと思います。
その際には、ぜひ細川選手に勝利してのトーナメント優勝を願います。

出場決定から試合終了まで長い時間を過ごし、打ち上げでは主役もさすがにお疲れでした。
かくいう自分もグロッキーで帰りには街を汚し、帰宅後には14時間ほど睡眠をいただきました(^^;)

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