
今日の渋谷クラス、テクニック・スパーリング共に相変わらず多くのメンバーが来てくれました。
そして、練習の最後には儀式!

帯授与式、所謂「帯叩き」が決行されました。
今回は、青帯昇格の横山次男・武司と、紫帯昇格の谷さんです。
整然と、やや優しめに行われる渋谷での帯叩きですが、一発一発の威力は強烈でした。
NAGAの大会で優勝したこともあるという逆輸入グラップラーにして渋谷の新星・ハセ君によると、帯叩きはアメリカでも全く同じ感じであったそうです(^^)

すでにアダルト青帯でも充分に通用する力をつけていた武司にとっては、遅すぎた昇帯とも言えるくらいです。
そして、これから兄と共に、本格的に横山ブラザースが次代を担っていくことと思います。
それにしても、ずいぶんと身長差がついてしまったものです(^^;)

今回の帯叩きで、初とも思える上半身披露を果たし、一応は堅気であることを証明した谷さん。
が、強烈な帯叩きを受けても行者のように表情ひとつ変えずに痛みの感情をあらわさなかった姿からは、また何者なのかという謎が沸いてきました(^^;)
少し前までは喧嘩のようにラフな練習・試合が目立っていたものですが、最近は本当に心技体のバランスの取れた柔術をするようになりました。
紫帯でも、優秀な成績を残してくれることと思います。
さて、来週の火曜日には吉祥寺にてジョー・ケンジ・ハドックらの授与式を行う予定です。
いつも21時半くらいまで練習が続く火曜ですが、授与式のほうは一旦21時前に行う可能性もありますので、参加される方はそれまでにいらしていただければと思います。

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