動物保護団体【ARCh】staff小梅のブログです。世界を旅する小梅です。

2011/5/16

誉れ高く生きよう@  誉(ほまれ)

CATNAPのスタッフになってから6年目になります。
その間に色々な事がありました。
センター担当になってからはCATNAPが引取した千葉センターの犬には全て絡んできました。
最初の頃はスゴイ毛玉や状態の悪い犬達にびっくりしていました。
いつしか次から次の想像できない経緯の子を見るようになり、少々の事では驚かなくなっていました。
千葉は小型犬でもフィラリア陽性もいます。
私が千葉犬で初めて預かった子はフィラリア陽性のシーズー♀でした。
4キロ程度の子なのにフィラリアだなんて、本当にびっくりしたものです。
でもしばらくして2キロのヨーキーまでもフィラリア陽性の子が出て来ました。
フィラリア陽性は中期程度であれば、お薬で対処して普段の生活に気を付けていれば、数年で陰性に転じる事が出来ます。

緊急に相談のあった飼い主持込シーズー♂10歳は持込理由が「犬が病気の為」とありました。
そんな理由は理解も出来ませんが、理由が理由なだけにこっちも簡単には引取は出来ません。
今いる保護犬の医療費、そしてこれからの引取犬の医療費、そして預かる人間の負担とかも考えなければいけません。

代表に相談メールを打った後、あんなさんに電話をしました。
「どうしよう?そもそも本当に病気なのかもわからないです」と私は言いました。
「私がプチするよ、大丈夫、みんなで頑張ろう」あんなさんが言ってくれます。
ほどなくして、代表からのメール。
「看取りは覚悟かも知れない。でも引き取ってあげて」と。

私は「ちょっとでも状態がいいように!」と願い、センターに到着しました。
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この時はそんなに状態が悪いとは思わなかった。
でも彼を触ると、毛玉に覆われた体は骨と皮だけな印象を受けた。
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目は完全に乾ききって、突出もある。
今は目が見えていない。耳も聞こえないかも知れない。
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今年一番の毛玉。
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皮膚の状態は悪く無いが、見た事も無い小指の先ほどのデカさのダニが付いている。
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まあ、この時までは想定内の事だった。
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口の中が白かった。貧血なんだろう。可哀そうに・・・と思っていた。
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目の下には穴が空いていた。

ワンとも言わない。ただ触ってあげると尻尾を振った。
触られる事が本当に嬉しそうだった。
体をよろめき、3,4歩歩くとへたり込んだ。

トリミングをしてくれた同僚Rさんりんえんさんが「心臓の鼓動がちょっと変です」と言った。


この後、あんなさんに病院に連れて行ってもらった。
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