今期視聴のアニメ作品も軒並み折り返しに差し掛かっています。
以降、各作品を出来るだけネタバレにならない範囲で・・・
まず
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
正直「期待し過ぎました」ですね・・・
作画は超綺麗で素晴らしいのですが、どうも脚本に一本通ったスジが感じられません。
今後生きてくる伏線も多く仕込まれているのだと思いますが、何か「気を揉ませるように、意図的に散漫な展開にしている」と言う雰囲気を感じてしまいます。
単発エピソードとしたら良かった回もあるので、これなら一話完結のオムニバス的な構成でも良かったんじゃないかなぁ?
とは思うのですが、もし仕込まれた伏線が全部回収されるなら一気に評価が変わるかも?
「ラーメン大好き小泉さん」
私もラーメンは頻繁に食べますので(笑)
迎合する事無くひたすら美味いラーメンを追い続ける求道者小泉さんと、彼女を追うちょっとサイコ入った感じ&ギャル系&委員長キャラと言った同級生がラーメンを食べるアニメです。
キャラクター達の塩分取り過ぎを心配してしまう位にひたすらラーメンです。
「だがしかし2」
第1期は「この内容で30分持たせるのはキツイだろうし、見てるこっちもキツイ」と言う印象でしたが、15分物になった今度の第2期では「15分じゃ短いよ!」となってしまっています(汗)
特に「ほたるさんが姿を消してしまい、ハジメさんが現れる」と言う大転換が間延びした印象になってしまった感じがして残念です。
そんな中、シカダ駄菓子と川を挟んだ向かいに出来たコンビニの店長、紅豊さんがキてて良い!(笑)
特に紅豊さんを演じる杉田智和氏、これ以上ない位の超ベストキャスティングです。
紅豊ァアッ!!
※本画像はTV放映の録画をデジカメで撮影したものです。
製作スタッフも判ってます(笑)確信的故意犯ですね(笑)
「恋は雨上がりのように」
当初期待度No1だった「ヴァイオレット〜」をかわしてトップ評価はこの作品です。
舞台が横浜で見慣れたロケーションと言う部分からのシンパシーも多分に有ると思うのですが、素朴で不器用なラブストーリーの甘酸っぱさが切ない良作になっていると思います。
その「恋雨」原作はあと2回で最終回との事。
掲載誌は「週刊ビッグコミックスピリッツ」ですが、隔週連載ですので連載とアニメ放映の最終回がほぼ同時になる計算です。
また、3月には舞台として使われている横浜市とのコラボ企画が開催されます。
「あきらの横浜デートスポット巡りキャンペーン」
ちょっとこうあからさまだと写真撮ったりするのが恥ずかしそうだなぁ(汗)
いや、実はちょっと出かけたついでにこんな写真を撮って来ています・・・
紅葉橋よりランドマークタワーを望む
正面の陸橋の右側がJR桜木町駅になります、さらに正面奥の半月型の建物がインターコンチネンタルホテルです。
この風景は第2話で、足を痛めてバイトを休んでいるあきらを見舞う為に店長が駅方面から上って来るシーンで描かれています。
左の路地に入るとあきらの自宅方面
紅葉橋を背にする形での風景です。
この左側の路地の奥、伊勢山神社の辺りにあきらの自宅があると思われます。
この時、コンビニに行くと言って家を出て、紅葉橋の上で店長と鉢合わせになる訳ですが・・・この辺でコンビニってあまり無いんだよなぁ。
紅葉橋を下る前に右の路地「音楽通り」に入って少し歩くとファミリーマートが有る位ですね。
そこに行こうとしたのなら、音楽通りに入る前に店長を発見したと言う事ですね。
なおこの坂(紅葉坂)の中腹右側にある「神奈川県立青少年センター」には昔プラネタリウムがありまして、小学生の頃は良く見に行きました。
その青少年センターのイベントスペースでは当時のSFコミック同人誌の展示会(配布もしてた?)が行われていた事を良く覚えています。
この青少年センターの奥には図書館が有りますがそれは県立の図書館でして、先日放映された第6話に出て来た市立中央図書館は紅葉坂ではなく野毛坂の方になります。
もとい。
実はこの時は原付でWINS横浜に行った帰りに通ってみたと言う所でして、原付を停めてその場でスマホで撮影したのです。
本当は桜木町駅前のワシントンホテルの吹き抜けから「コンチネンタルホテルが正面に見えて、ランドマークタワーと日本丸が画角に入らない」と言うアングルを探したかったのですが、桜木町駅前は原付を停められるような場所が無く断念した次第なのです。
次回行った際には撮って来たいなぁ・・・と思うのですが、いつになる事やら。