ちょっと間が開いてしまいましたが、エレハモnanoシリーズの歪み物、試奏動画公開の続きです。
前回は
こちら
トライアル時のシステム
歪み物は気分で選んで繋ぎ替えられるようにしています。
接続順にMXRフェイズ90→Xotic EPブースター→グヤトーンMDm5二重連です。
EPブースターはチャージポンプで電源には18Vを供給しています。
(実はこのトライアルの後、EPブースターは外してしまっていますが)
電源は自作パワーサプライによる供給です。
アンプはローランドJC-120でノーマルch Volume:2 Treble:3 Middle:7 Bass:3
ギターはレスポール・スタンダードで気の赴くまま〜指が動くままでのトライアルです。
EAST RIVER DRIVE
セッティングはVOL:10 DRIVE:5 TONE:6
OD GLOVE
セッティングはVOL:5 GAIN:4 TONE:6 SHIFT:OFF
内蔵スイッチは18V動作に設定。
HOT TUBES
セッティングはVOL:6→5 OVERDRIVE:5 TONE:8 TONE-SW:ON
SOUL FOOD
セッティングはVOL:6 DRIVE:4 TREBLE:6
内蔵スイッチはバッファードバイパスに設定ですが、この試奏では無関係です。
個人的な好みでは、OD GLOVEかHOT TUBESのどちらを選んで持って行くか迷う感じですね。
SOUL FOODは結構ジャンルを選びそうな気がします、EAST RIVERはもっとジャンルを選ぶ気がします。
雑な分け方をしてしまうと、OD GLOVEとHOT TUBESはブリティッシュロックっぽくて、SOUL FOODとEAST RIVERはアメリカンロック。
それがさらに、OD GLOVEは60年代〜70年代前半でHOT TUBESは70年代中盤〜後半。
SOUL FOODは南部〜中西部で、EAST RIVERは東海岸or西海岸。
特にSOUL FOODとEAST RIVERの「ラジオっぽい音」はコンボアンプっぽい感じですね。
SOUL FOODはベーク筐体のラジオで、EAST RIVERは木製筐体のラジオかも(笑)
あるいは、SOUL FOODは砂っぽくって、EAST RIVERは湯気っぽい。
さて、ここまで5回に渡ってUPしましたが途中から「LUMBER JACK」が話題に上らなくなった事に気付かれた方がいらっしゃるでしょうか?
実は今回のトライアル中にLUMBER JACKにトラブルが発生しまして(汗)
次回以降は、そのトラブルに関する顛末を記事にしたいと思います。
・・・実はまだその顛末は決着していない部分も有るのですが・・・