前記事の続きです。
ブッシュも交換
そのまま使用出来るなら元のブッシュを流用で良かったのですが、若干径が違ったため(結構なスキマが空いてしまう。インチとメートルの誤差か)ブッシュはHIPSHOT付属の物に交換します。
これでペグ本体を並べ、取り付け穴の位置を決めます。
下穴を開孔
元の穴のうち、幅の狭い2点は今度のペグのベースプレート間から覗いてしまう為、穴埋めしています。
幅の広い2点は隠れて見えなくなるので穴埋めはしていません。
下穴は2mmのドリルですが、さすがにメイプルだと堅いのでピンバイスでは無理です(笑)
電動ドリルで開孔ですが、ルーシーに気付かれないよう極低速での作業となりました。
BEFORE→AFTER(表)
下穴さえ開けてしまえばあとは取り付けるだけです。
クロムメッキのギラッっとした色合いとポストのエッジのおかげでかなりシャープな印象になったと思います。
BEFORE→AFTER(裏)
ウォームホイールの中心とベースプレートの形状が結構オフセットしているので、かなり物々しくなりました。
目が慣れると、以前の方が何となく間が抜けて見える気も(笑)
でも、もしかしたらSquireのヘッドシェイプはやや小ぶりなのかも知れません。
1弦と2弦のベースプレートはかなりギリギリです。
1弦ベースプレート端
うわあぶねー!(笑)
2弦ベースプレート端
いずれもかなり危ないレベルでギリギリです。
もしはみ出すようだったら・・・私の事ですからベースプレートを削ってしまうだろうと思います(笑)
ここの形状は全く違う
ヘッド裏面の平面部からネックに繋がるR部分(ここもボリュートと呼ぶべき?)は、かなり広く取られています。
ですので、Dチューナーのベースプレートが完全にヘッド裏面に乗っています。
実は65PBにもDチューナーを付けてしまいました(笑)
こちらはヘッド裏面の平面が小さく、ネックへ緩やかなRで繋げています。
そのせいでDチューナーのベースプレートの角とヘッド裏面に若干のスキマが出来ています。
弦を張って作業完了
黙っていたら判らない内容の改造ですね(笑)
さて・・・これで残すメニューはナット交換です。
これはさすがに素人DIYでは無理ですので、プロに依頼するつもりです。