先日ウッカリ衝動買いしてしまったVOX APACHE-1 BASS。
当初より不満のあったペグを交換しました。
BEFORE
ペグはGOTOH GB-7の模倣品、チューカ利己主義帝国製です。
操作感が悪くチューニングの精度も低いのでストレスは溜まる一方。
購入金額と部品代を比較すると割に合わないのですが、思い切って交換する事にしました。
GOTOH GB-707
GOTOH GB-7の後継モデルで、現行の主力製品です。
ポスト径とペグボタン形状が違うだけでGB-7と取付寸法は同じなので無加工で交換出来ます。
AFTER
あっという間に作業完了。
・・・こう言う写真を撮るならペグの向きは揃えないとダメだな(苦笑)
ペグ交換のおかげでチューニングのストレスは雲散霧消です、これならオモチャ以上に使えるかも知れません。
で、元のパチモンペグなのですが・・・外して初めて分かったあまりの酷さに絶句です。
まずナットが外れないんですよ(笑)
緩めて行ったら、抜ける途中で引っ掛かってしまって。
ナットの内周(ブッシュの役割もしている)がポスト外周の先端部に引っ掛かる。
これ、組む時も無理矢理押し込まないと組めません。
普通だったら、その時点でハネられると思うのですが、チューカではお構い無しなんですね。
さらに外したらポストがグラグラと言うペグも。
遊びの分でグラグラしているのではありません、明らかに緩んでいるか外れているか。
振るとカチャカチャ言う位になっているんですから酷いもんです。
製品の検品基準が緩いとかではなく、これ検品していないと思います。
これがチューカクオリティですね。
売れてしまえば儲けもの、物作りに対するプライドなんて皆無です。
証拠動画
大抵、こう言う部品交換で外した物は何かの役に立つ事もあるかもと取っておくのですが、コレに関しては廃棄する事にしました。