■特装機兵ドルバック「V.M.C 無限キャリバー」【タカトク】
いよいよ
シーエムズから無限キャリバーが12月発売予定。
BRAVE合金版では強化アーマーが付属するので、
コンバットキャリバーが楽しめる。
ノーブ、ハークのパワードアーマー(ミニサイズ)も付属。
更には主人公の無限真人も付属し、お値段24,990円(定価)とのこと。
何故か切なくなる懐古主義な私ですが、
タカトク1/55無限キャリバーに勝るとも劣らない、
V.M.Cキャリバーをようやくご紹介。
個人的には中々の傑作トイだと思います。
関連記事:
可変メカシリーズ 1/55無限キャリバー
V.M.C オベロン・ガゼット
V.M.C ボナパルト・タルカス

まずはジープ形態。玩具呼称はランド・キャリバー。
フロントガラスがシールなのはご愛嬌?!
1/55キャリバーより、タイヤと車体のバランスが非常に良い。
プラモデル版は未確認だが、ジープ形態のバランスの良さだけなら、
このチープ版が一番良い感じでは無いか。
無限真人は付属していない為、手短にあったゾイド兵をチョイス。

それでは、ランド・キャリバーから戦闘メカ・キャリバーへ。
まずは胸部を上に回転。
足を左右にスライド。膝を伸ばす。
腕の付け根を外側へ回転。
相変わらずのギミック。
因みに完全可変なのは言うまでありません。

1/55無限キャリバーと変形シークエンスは殆ど同じなのですが、
腕の処理に若干の変更あり。
こちらの方が理にかなっている気が。
ガシガシ変形させても大丈夫。これ重要。

1/55無限キャリバーやアニメでは、コックピットカバーがスライドして、
操縦席を隠す仕組みだが、V.M.C版はどうやら独自解釈の模様。
因みにシーエムズ・キャリバーもこのアーム式を採用か。

戦闘メカ・キャリバーへ完全可変。
腕の付け根のみ回転します。
後は全くもって動きません。チープトイ万歳。
スタイルは細身で良い感じではないでしょうか。
せめて膝と肘だけでも可動出来たら素敵でしたね。

背面スカスカ。
しかしタイヤはイカス。

最後に破損が怖くて変形させられない、1/55無限キャリバーと。
アーマーライフルを外す事さえためらっている状態。
変形箇所に爆弾を抱える可変メカシリーズの1/55無限キャリバーより、
値段的にも、そしてストレス無く変形させられる精神的にも、
今回紹介したV.M.Cキャリバーの方が絶対お買い得かと。
ただ、中々市場に出回らないマイナー玩具の為、
発見次第、ゲットしてやってくださいませ。

1