髭親父がシタデル・ブランドのファンなのは今さら言う事もない話なんだけど
無条件に何でも肯定したりポジティブシンキングで乗り切ってる訳でもないノネ。
そりゃメタルの頃から何度も「ハズレミニチュア」を引いた事はある訳だし
パーツの欠品とかじゃない限りはモデリングで何とかカバーして来たのデスヨ。
俗に言う「不良品は趣味人魂でナントヤラ」は本来的に間違ってると思うけど
今と違って昔は簡単に代替え品を用意して貰う事なんてなかったのでハズレの時は
自分で何とかするしかなかったしモウ慣れちゃったって言うのが本音カナ^^
(モチロン!不良品はチャント購入したショップに連絡して交換して貰おうネ^^)
確かにハズレのミニチュアを引くのは不本意だし補修には手間も掛かるんだけど
ショップに交換を依頼して待った挙句に再びハズレ!とかだとホビーの時間を色々と
遣り繰りしてる髭親父には致命的なタイムロスなので面倒でも何とかしちゃいマス。
ファインキャストの場合は気泡と欠損が怖いんだけど今回のはメタルの頃でもあった
「型からチャント抜けてないミニチュア」だったので補修は結構タイヘン!
もう型が劣化して死に掛けてるのに無理矢理ミニチュアを抜いたみたいな状態って
メタルの頃には古いミニチュアなら多々あったけど、更にファインキャスト製品では
お馴染み?の気泡や欠損が追い打ちを掛けてるので難易度の高い補修作業ダネ。
いやはや、たった3体のヴェノムを組み上げるのに丸1日掛りで悪戦苦闘デスヨ(><;
それでも各パーツの補修やらモールドの彫り直しやらパテ盛りで造形の作り直しやら
髭親父の持てるモデリングスキルを総動員?しての作業は考えようによっては
シタデルからの挑戦状を受けて立った気分がしなくもなくて燃えてはいたノネ^^
(そりゃコンナ挑戦状は極力ご免被りたいけどモデリングが鍛えられるのは確かカナ?)
補修作業を終えたらファインキャスト特有のグニャリ&ポキリ対策を施しつつ
アレコレとポージングを凝ってみたりしながら組み上げてヤットコサでモデリング完了。
触手はドライヤーで熱して自分好みの角度や曲がり具合に調整したら、前に趣味人仲間が
ファインキャストのグニャリ対策で紹介してた瞬間接着剤でのコーティングを試して
再び伸びたり曲がったりしないようにしたけど効果が如何ほどのモノか愉しみデス^^
冒頭にも書いた通りコンナ思いをしても髭親父はシタデル・ブランドのファンなので
ミニチュアに関しては「モウ懲り懲りダヨ!」とはならない不思議^^
さてさて、チョイと予定が押しちゃったけど来週の日曜はゾアン3体のモデリング!
来たるべき大集合艦隊タッグ目指してガンガン第二期工事を進めて行きマスヨ♪