○ファイアーエムブレムif
昨日はとうとうFEシリーズ最新作、3DS版『ファイアーエムブレムif』の発売日!!! ずっと忙しくてこのブログも放置していましたが、プレイ日記、のんびり更新していきたいと思います。
ていうか、本当にゲーム自体に向き合う余裕が無くて…ifも前情報ほとんど仕入れておらず、かなり新鮮に楽しんでいます(^^;)。
さて、今作はいわゆるバージョン商法でパッケージは「暗夜王国」と「白夜王国」の2種類。これに対してはまあ色々思うところもありますが、長くなるのでとりあえずスルー。で、購入に際しては、パッケージ版だと2種類どっちを買うか迷う…ルート分岐に関しては追加コンテンツでどちらも購入しようと思っていますが、パッケージどちらか片方となると決められません。以前の俺なら確実に両方買っていましたが、現在はその金銭的余裕は無く……。
そこで、1種類しかないダウンロード版を購入することに決めました。まあ、やはりカートリッジの入れ替えが無いのは便利でして、アンバサダー限定の3DS・VC版FE聖魔はちょこちょこプレイしてたりしてますし。
さてさて無事ダウンロードしたらプレイ開始! ほうほう、今作も覚醒に続きマイユニットを作るわけですね。序盤プレイした感じだと、「主人公」はマイユニット自分自身のみっぽい? これはこれで、これまでのシリーズから比べたら冒険ですね。ロールプレイ要素は好きなので、有りだとは思いますが。
難易度はハード・クラシック。従来のファン的には基本っぽいイメージです。フェニックスは言わずもがな、カジュアルとクラシックではゲーム性が全く変わりますからね。新・暗黒竜から登場したマップ中でのセーブが、カジュアル専用となっている今の調整は、個人的には好きです。クラシックは昔ながらのFEとして、余分なものはあらかじめ省いておいてくれていた方がわかりやすいです。
さて、5章までは暗夜と白夜各サイドをちょっとずつプレイさせてくれます。暗夜のほうが、これまでのFEの世界観からすると馴染みますね。白夜も職業や武器など名前が変わってるだけっぽいですが、パッと見イメージしづらいです。
名称が統一されていないのはわかりづらいですが、ある意味では暗夜と白夜、それぞれパッケージも違うわけで違うゲームなんだということなのかもしれませんね。
ただ、そうは言っても同じタイトル。ダウンロード版では統合されるし、やはり複雑で覚えづらいのは確かです。
今作は全体的にかなり複雑ですね。覚醒も色んな要素を詰め込んでいましたが、今作はその比じゃないですね。
まず覚醒における「デュアル」「ダブル」がそれぞれ独立し、「攻陣」と「防陣」となり役割が別物になりました。防陣はカウンターがたまると敵の攻撃をガード出来ると…おかげで3章の敵の防陣は面倒でした。
そして武器などの種類が増えたのもそうですが…何より、あまりにステータス変動が激し過ぎます。武器の効果・スキルの効果によりコロコロ変わるのでステータス計算をするのはかなり大変になりました。それなのにヘルプは見づらい…下画面を毎回タッチするのですが小さなスキルアイコンをタッチするのはわりと大変だと思いますがどうでしょう。開発側としてはそこまで細かく考えないで、大雑把にプレイしてほしいんでしょうか。インタビューとか全く読んでないんですが…。
あと、武器の使用回数が無くなったのは大きい変化ですね。これまでは強い武器は使用回数が少ない、というような調整でしたが、今作は手に入れたもん勝ちみたいになるんでしょうか…? 今後どのような武器が出てくるか、気になります。
まあここら辺のシステムは、これまでのシリーズをプレイしてるからこその戸惑いも多いと思います。とりあえず先をプレイしたいです。
さて、6章での分岐ですが、まずは暗夜を選びました。どうやら白夜はフリーマップがあり、暗夜は無い模様? どちらにしても稼ぎプレイはやらないでしょうが、暗夜では、久しぶりにクラシカルなFEのプレイスタイルを楽しめそうだったので。
しかし暗夜と白夜、それぞれ本当に違うゲームと考えた方がわかりやすいですね。ただ、全部まとめて「if」というゲームを考えると、やはり複雑ですね。

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