2014/8/3

(無題)  
 皆さんは「チャイルドプア」と言う言葉をご存じですか。
「ウァーキングプア」なら耳にしたこともあるでしょうが、
このチャイルドプウに関してはメディアもスポンサーサイド
との不都合があるのかなかなか取り上げようとしない。

「チャイルドプア」とは親の倒産やリストラまたは離婚等の
要因で通常の生活水準を満たせない貧困家庭に育つ子供達の
ことを指しております。

一見、豊かに見える現代社会に置いて、例えば遠足や
修学旅行に行けない。満足に食事も食べられない。
友達と遊ぶにしても携帯電話は無論、お小遣いも無い、
オシャレも出来ない…

そして、次第に仲間からも外れ孤立して行く。

「生きていることが辛い」
「将来に期待が持てない」

ここまで書くと「親のせいだ」「極まれな話だ」
「私達の時代はもっと貧しかった」と思われるかも
知れませんが、この豊かなはずの近代日本に置いて
市町村からの修学援助を受けている子供たちは
平成23年度で156万人にも及んでいる。

これは文部省が調査を開始した平成7年度から2倍以上の
人数となっている。 つまりは子供達の16%6人に
1人が当事者と言う現実です。

また先進20か国中、収入格差を調べてみれば日本は
アメリカ・スペイン・イタリアに次いで4位と言う悲しい
現実に直面しているのです。

アペノミクスは更なる経済成長を目指し、日本の大企業への
更なる優遇を続けて行くでしょう。

そこには間違いなく弱者が取り残されて行き、進学が出来ない
高い教育を受けるチャンスを無くす、そして気が付けば
アルバイトや契約社員の道を歩み始め、ブラック企業と
気付いた時にはもはや夢を見ることすら忘れてしまっている。

廻りを良く見て下さい。

私達はいつの間にやら、メディアや社会に踊らされ、
本当の真実が見えなくなっています。

それでも彼らは必死で生き続けようとしています。

そして私達は「ありがとう」や「頑張れよ」の言葉だけでも
応援することは可能です。


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