レバノン侵略が一時的に停戦となり、イスラエル軍が帰りだしたという時点での、アメリカ領事館抗議行動なので、先週は120名の結集も今回は10人ほどになる。公安警察は、公園に来ていたやつらだけで15名。
「まったく、こんな日の抗議行動がそんなに盛り上がるわけないじゃないか」「ちょっとは空気嫁」「不要な公共事業だ」などとさんざん悪態をつき、昨日ちゃかちゃかと書き上げた申入書を読み上げ、ぞろぞろと領事館に向かう。
途中で、自分の担当の部分が全く来ていない事を理解した公安が一人、帰っていったのだが、追い越しざまに「道に拡がって歩きやがって」なとど吐き捨てるように行っていきやがった。断っておくが、まだ公園の中なので、交通のじゃまだなどと言われる筋合いはない。
全く、警察の奴らには道徳というものがない。
地味にマイクで喋り、地味に申し入れを読み上げ、地味にシュプレヒコールなどをやる。30分ほどの展開。
地味な行動ではあるが、やはり怒っている人間の所在を示しておく事は必要なはずである。
申し入れを渡そうとすると、領事館の前に綱を張っている警察が、「ここからは入れませんから」という。
「じゃ取り次いでください」
「それは警察の仕事じゃない」
「あそこにピンポンならす奴があるじゃないですか。あのピンポンはピンポンてならすためにあそこについてるんじゃないんですか。ピンポンをピンポンならしたらあかんねんやったら、なんのためにピンポンついてんねん!」
などという、小学生みたいな押し問答。
結局、警察官の人がピンポンならして、中の門番が、「郵便で送るように」などという。
なんのために門番が座っているのか。大阪府警に守られながら、仕事をしようともしないアメリカ帝国主義を弾劾しつつ、撤収しました。
mixiで見て来た人もおり、他のmlで見てきた人もおり。
で、今後の大阪の展開ですが、
1.9月5日の天木の講演会を一生懸命にやる、
《 緊 急 講 演 会 》
天 木 直 人 さ ん が 語 る レ バ ノ ン・パ レ ス チ ナ の い ま
(元駐レバノン大使)
日 時 ● 2006年9月5日(火) 午後6時45分〜9時(6時15分開場)
会 場 ● クレオ大阪西ホール(此花区西九条6-1-20、06-6460-7800)
2.10月は「戦争あかん!基地いらん!」関西のつどい06 に行って、レバノン侵略戦争のビラ撒いて、参加していく
●10月15日(日) 13:00〜 中之島中央公会堂 大ホール
というような方針を出したんですが、もういきなり今日、イスラエルが停戦破りの奇襲攻撃やっているので、再検討の必要あり、です。
報告、以上!
その後の飲み屋での醜態は報告しません!

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