英語読める人に資料もらった。
http://www.fpif.org/fpiftxt/3387
以下は機械翻訳である。
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だれがイスラエルを軍備していますか?
30年間以上、イスラエルは米国の対外援助の最も大きい受取人でした、そして、1985年以来、エルサレムはワシントンからの毎年、軍事の、そして、経済の援助でおよそ30億ドルを受け取っています。 米国の援助はイスラエルの総防衛費の20%以上を占めます。
過去の10年間の間、軍事援助では、合衆国はちょうど700万人未満の人のこの国に170億ドル以上を振り込んでいます。
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予算の一覧表の、上が「イスラエルへの米国の兵器販売配送」
下が「イスラエルへの軍事援助」。
この金額を見比べると、アメリカが税金から出した金をイスラエルにやり、その金をそのままアメリカの軍需産業に落とす、という、産軍コングロマリットの姿が浮かび上がる。
では、この年間20〜30億ドルという金額は、どういう金額か。
日本国外務省のサイトに出ている数字を見てみよう。
イスラエル 国防費: 103.25億ドル(ミリタリーバランス2004・2005)
イスラエルの国防費の5分の1がアメリカ合衆国の税金だってのは、控えめな数字であるようだ。
で、イスラエルが「ヒズボラを支援している」と主張している諸国はどうか。
レバノン 国防費 5.12億ドル(ミリタリーバランス2004・2005)
シリア 軍事予算 12.1億ドル(2005年予算 政府発表)
イラン 91 億ドル(01年)
イランは突出しているが、それでもイランとシリアの軍事費全部を足して、イスラエルの軍事費に並ぶ。シリアの軍事費全部は、イスラエルにアメリカから来ている金の半額ぐらいである。
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でね。いま、イスラエルの副首相がワシントンにいるんだって。
イスラエル副首相、レバノン撤退「数週間で」
【ワシントン=貞広貴志】訪米中のイスラエルのペレス副首相は16日、レバノン南部からのイスラエル軍の撤退について、「(数か月でなく)数週間単位になるはずだ」「(レバノン軍と国連部隊の)大半が来れば、我々は退かなければならない」との見通しを示した。ワシントン市内で記者団に語った。
また、ペレス副首相は同日、ワシントンでの講演で、「われわれは、(イスラム教シーア派組織)ヒズボラがイランから年間1億ドルを得ていると見積もっている。ヒズボラは、イランがロシアや中国から調達した最新鋭の武器を入手している」と指摘した。
(読売新聞) - 8月17日10時48分更新
・・・・・一億ドルって安いよな(W

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