当ブログサイトの記事・画像、及び映像コンテンツの著作権は、 【『鳥類』/ Sei SHIBATA】に帰属しています。 許可無く当ブログの記事・画像の複製・転用、無断掲載、 映像のコピー、上映・配信等の使用行為は禁止しております。 まずは、 ◇『鳥類』E-mail/Bardbone@aol.com  サイト管理人:柴田 誠 まで、ご連絡ください。 Copyright (C)『鳥類』/ Sei SHIBATA .All Rights Reserved

2006/6/13

2003.12/31  2003年
今年もあと1日。

   *

今日は梅田・曾根崎陸橋に一日居ました。

28日から、"西宮冷蔵"の水谷さんとご一緒させてもらった。
※というか二人忘年会で、ずっと飲んでました。(^^;)
『lost scene:AFTER'95』の一編として、
"西宮冷蔵の再建と、水谷洋一"の取材をはじめたのだが、
水谷氏の「友達になりましょう」の一言で、
ほんとにプライベートな付き合いになった。

それだけにドキュメンタリーとしての方向性が見えなくなっている。
まずは"見続ける"こと。

28日は一緒に銭湯に行って、
電気の止まった倉庫事務所で鍋をご馳走になった。
29日は大掃除を手伝って、
夜は馴染みの店に飲みに連れていってくれた。
「柴田さんには、自分の全部を見て欲しい」
と言われ、メディアが扱わない"男・水谷"にカメラを向けている。
僕がずっと憧れていた「人生の共犯者」に巡り合ったのだと思う。
だらしなさも情けなさも、精一杯飾ってしまう正直さも。

僕はルポが下手です。
丸二日間同行させてもらって、ビデオカメラは無作為に回り続けた。
陸橋に5時間居て、ほとんどまともな素材が撮れてない。(苦笑;)
僕は目立つのか、世間がせまいのか、学生や卒業生に見つかり
「なにやってんですか!?」
と声を掛けられ"かくかくしかじか"と説明したりしてた。
それにしても今日は貴重な経験だった。
同じ場所に半日座り込んで、しかも寒風吹き荒ぶ陸橋の上。
行き交う人々の顔を眺めながら、街が暮れてゆくのを見てた。
頭のなかが空っぽになる瞬間が何度かあって、
"ふわぁ〜"と意識が戻ってくる瞬間、
全てが体に入ってくる奇妙な感覚がある。
音に対しての感度が鋭敏になり、
視覚は遠くのものと、手の平が同時に認識できる様になる。
前日あんなに飲んだアルコールもすっかり抜けてしまう。(笑)
そう、清々しい。

   *

来年。僕は自分の道標を描かなければ。
0


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ