2008/8/11
2008.8/4,5.6・『ハダカの城』山形キャンペーン 上映レポート
山形キャンペーンからもう一週間経ちます。
早いなぁ。。。
−−−−−−−−−−
さて、【『ハダカの城』山形キャンペーンレポート】です。
今回の山形訪問は自費での旅なため、経費削減で、
行きは夜行列車で東京へ出て、山形新幹線に乗り継ぐ計画になった。
8/3(月)、学校の仕事を片付けて、一旦、自宅へ。
シャワーを浴びて、トンボ帰りで再び「JR大阪駅」。
ホームで上映プロデューサーと待ち合わせ。
新快速で、一路「米原」まで。
「米原」から普通で、岐阜「大垣」まで移動。
「大垣」から、夜行【ムーンライトながら】に乗り換える。
翌朝8/4(火)東京着。
ここから【山形新幹線「つばさ」】で山形へ向かう。
<

10時過ぎに山形へ到着!
駅前のホテルに荷物を預けて、
『山形国際ドキュメンタリー映画祭・山形事務局』へ向かう。
今回の山形劇場公開の実現を尽力くださっている高橋卓也さんにご挨拶。
映画祭の中心的な役割もなさっている方で、
この山形キャンペーンでは【『ハダカの城』プレス試写会】まで準備していただいた。
その所為もあって、山形の地へ来るのに実はずっと緊張していた。
高橋さんとは、何度かメールでのやり取りをしたことがあったが、
直接お会いして、現場の方々とお話していると、なにかが解けていく感覚があった。
そう、僕は「ドキュメンタリーを持ってきたんだ」。
それを「待っていてくれた」。
上映館である『山形フォーラム』で具体的な打ち合わせ。
日程は9/6(土)から12(金)まで一週間、
朝10時からと夜9時からの"1日2回上映"と決定した。
・山形フォーラム・ソラリス Official Website
http://www.forum-movie.net/yamagata/
その後、『テレビ ユー山形』でニュース取材収録。

さぁ、夜7時からの試写会準備です。
この日は"東北三大祭り"のひとつ『花笠祭り』の初日。
会場の『山形中央公民館"aZ"』の前も交通規制されて、夜店が出ていました。

『山形中央公民館』の大ホールは、映画祭開会式と作品上映、表彰式の会場である。
試写会場の大会議室は、映画祭での本部が置かれる場所で、
この"聖域"での上映は不思議な時間だった。

参加者は"40人強"。ドキュメンタリー映画の試写会としては異例の動員だった。


舞台挨拶しました(^_^;)
試写会は盛況の内に終了。たくさんの反応を得た。
懇親会での一こま。『山形事務局』の皆様、本当にありがとうございました。

−−−−−−−−−−
翌日8/5(水)は、
朝10時から『山形事務局』のスペースをお借りして、メディア取材を受ける。
地元FMの収録。新聞取材。
ライターの方の取材と続き、午後から『FM山形』へ出演収録。

これにて今回のキャンペーンの仕事は終了。
夜から『花笠祭り』を見に行きました!



−−−−−−−−−−
最終日8/6(木)、帰路は【山形新幹線】から【東海道新幹線】で。
出発まで時間があることから、映画祭応募作品が所蔵されている
『山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー』へ。
・YIDFF: ライブラリー: フィルムライブラリーについて
http://www.yidff.jp/library/library.html
ライブラリーは、山形市内からバスで約20分ほどの場所にある
『山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング)』内にあります。
・山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング
http://www.convention.or.jp/bigwing/


『フィルムライブラリー』入り口に、ポスターが貼ってありました。

思ったことがある。
映画祭、映像コンペテションは国内でも多数ある。
それら映像イベントに出展、応募された作品たちはどうなっているのか?
上映や受賞対象にならなかった作品はどうなっているのだろうか?
作者に返却される場合もあるが、ほとんどが主催に渡したままになる。
では、主催はその作品をどうしているのか?
言葉にしたくないことだが、おそらく処分している。。。
『山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー』では、
過去10回、20年に渡りエントリーされてきた作品を、
フィルム作品はテレシネまでして所蔵し、
施設内鑑賞のみだが、一般に無料貸出をしている。
これだけ整備され、制作者に真摯な"映画祭"が他にあるのだろうか?
山形市内に戻り、お土産を買って、いよいよ山形を離れる。
映画祭参加で過去三度来て、四度目の訪問だった。
なんとも奇妙な感傷だが、新幹線が動き出した瞬間、
「行って来ます」と口をついて出た。
『ハダカの城』に関わって、今回の山形訪問は大きな節目だったのだと思う。
ゆっくりだけどしっかりと、自分のなかにまた言葉が沸いてくるのを感じる。
この実感をなにに繋げるかが、新しい課題です。
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早いなぁ。。。
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さて、【『ハダカの城』山形キャンペーンレポート】です。
今回の山形訪問は自費での旅なため、経費削減で、
行きは夜行列車で東京へ出て、山形新幹線に乗り継ぐ計画になった。
8/3(月)、学校の仕事を片付けて、一旦、自宅へ。
シャワーを浴びて、トンボ帰りで再び「JR大阪駅」。
ホームで上映プロデューサーと待ち合わせ。
新快速で、一路「米原」まで。
「米原」から普通で、岐阜「大垣」まで移動。
「大垣」から、夜行【ムーンライトながら】に乗り換える。
翌朝8/4(火)東京着。
ここから【山形新幹線「つばさ」】で山形へ向かう。
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10時過ぎに山形へ到着!
駅前のホテルに荷物を預けて、
『山形国際ドキュメンタリー映画祭・山形事務局』へ向かう。
今回の山形劇場公開の実現を尽力くださっている高橋卓也さんにご挨拶。
映画祭の中心的な役割もなさっている方で、
この山形キャンペーンでは【『ハダカの城』プレス試写会】まで準備していただいた。
その所為もあって、山形の地へ来るのに実はずっと緊張していた。
高橋さんとは、何度かメールでのやり取りをしたことがあったが、
直接お会いして、現場の方々とお話していると、なにかが解けていく感覚があった。
そう、僕は「ドキュメンタリーを持ってきたんだ」。
それを「待っていてくれた」。
上映館である『山形フォーラム』で具体的な打ち合わせ。
日程は9/6(土)から12(金)まで一週間、
朝10時からと夜9時からの"1日2回上映"と決定した。
・山形フォーラム・ソラリス Official Website
http://www.forum-movie.net/yamagata/
その後、『テレビ ユー山形』でニュース取材収録。

さぁ、夜7時からの試写会準備です。
この日は"東北三大祭り"のひとつ『花笠祭り』の初日。
会場の『山形中央公民館"aZ"』の前も交通規制されて、夜店が出ていました。

『山形中央公民館』の大ホールは、映画祭開会式と作品上映、表彰式の会場である。
試写会場の大会議室は、映画祭での本部が置かれる場所で、
この"聖域"での上映は不思議な時間だった。

参加者は"40人強"。ドキュメンタリー映画の試写会としては異例の動員だった。


舞台挨拶しました(^_^;)
試写会は盛況の内に終了。たくさんの反応を得た。
懇親会での一こま。『山形事務局』の皆様、本当にありがとうございました。

−−−−−−−−−−
翌日8/5(水)は、
朝10時から『山形事務局』のスペースをお借りして、メディア取材を受ける。
地元FMの収録。新聞取材。
ライターの方の取材と続き、午後から『FM山形』へ出演収録。

これにて今回のキャンペーンの仕事は終了。
夜から『花笠祭り』を見に行きました!



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最終日8/6(木)、帰路は【山形新幹線】から【東海道新幹線】で。
出発まで時間があることから、映画祭応募作品が所蔵されている
『山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー』へ。
・YIDFF: ライブラリー: フィルムライブラリーについて
http://www.yidff.jp/library/library.html
ライブラリーは、山形市内からバスで約20分ほどの場所にある
『山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング)』内にあります。
・山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング
http://www.convention.or.jp/bigwing/


『フィルムライブラリー』入り口に、ポスターが貼ってありました。

思ったことがある。
映画祭、映像コンペテションは国内でも多数ある。
それら映像イベントに出展、応募された作品たちはどうなっているのか?
上映や受賞対象にならなかった作品はどうなっているのだろうか?
作者に返却される場合もあるが、ほとんどが主催に渡したままになる。
では、主催はその作品をどうしているのか?
言葉にしたくないことだが、おそらく処分している。。。
『山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー』では、
過去10回、20年に渡りエントリーされてきた作品を、
フィルム作品はテレシネまでして所蔵し、
施設内鑑賞のみだが、一般に無料貸出をしている。
これだけ整備され、制作者に真摯な"映画祭"が他にあるのだろうか?
山形市内に戻り、お土産を買って、いよいよ山形を離れる。
映画祭参加で過去三度来て、四度目の訪問だった。
なんとも奇妙な感傷だが、新幹線が動き出した瞬間、
「行って来ます」と口をついて出た。
『ハダカの城』に関わって、今回の山形訪問は大きな節目だったのだと思う。
ゆっくりだけどしっかりと、自分のなかにまた言葉が沸いてくるのを感じる。
この実感をなにに繋げるかが、新しい課題です。
