
北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた、全国唯一の飛び地の村です。
この村には、世界で唯一の『じゃばら』という柑橘類があります。
『じゃばら』とは、「邪を払う」からこの名がつけられており縁起物として村では昔から正月料理にかかせないものでした。ユズよりも果汁が豊富で、スダチやカボスとは違い、糖度と酸度が絶妙に調和した味わいです。
北山村は、林業と筏下りの歴史を持つ伝統ある村ですが、近年では人口530人と典型的な少子高齢化と過疎化が進んだ村となっており、じゃばらでの村おこしに真剣です。弊社も村の想いを少しでも多くの方に届けたいと、社運をかけてじゃばら酒開発に取り組んでおります。
近年では、その豊富に含まれる栄養素への評価だけでなく、アレルギーの原因となる脱顆粒現象の抑制(※)を期待できることが日本食品学会で発表され、機能性食品素材としての可能性が示唆され注目を浴びています。
毎年花粉症の季節になると、テレビや新聞雑誌などに盛んに採り上げられています。
話題性抜群、味わいも抜群の世界で唯一のじゃばら酒です。
呑んで健康にもそして美味しい一石二鳥です

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