「トランスフォーマーはアメコミにあらず、と言うことをさっき知った」
雑記
久々の映画鑑賞。
職場の同僚に誘われたカラオケを「音楽性の違い」を理由に断り、若干ひかれたケイジ氏と共に大久保のマイカルへ。
・・・・・ってスパルタ(300)やってないじゃん。たこ焼きでも食って帰って寝よう。
でもよかったんだけど取り敢えず「トランスフォーマー」観てきました。
感想はケイジ氏が既にブログで書いてるので割愛。
・・・・・しようと思ったけど読んでみたら余りにもあんまりな感想だったのでやっぱり書きます。
ここから若干ネタバレの要素を含みますのでまだ見てない人は注意。
安いジョーク。他映画のパロディ。典型的アメリカンなご都合主義。突っ込み所が有り過ぎて、むしろ突っ込まなくていい所を指摘した方が早い。全く感情移入出来ない(したくない登場人物達)
それらの要素が渾然となって犬のゲロみたいなストーリーと絡み合い、登場人物の名前はおろかストーリー自体殆んど記憶に残らないほどの徹底した使い捨て娯楽映画。
事実見た次の日、前日に自分が何をしていたのか思い出せず3分間ぐらい真剣に悩んだ。
ストーリーを味わう(どっち道まともな味何てし無いけど)暇もない間に、いつの間にかドンパチが始まり、あれ?何で戦ってるんだろ・・・・・まいっか。みたいな事もしばしば。
しかし、それらの負の要素全ては、オートボット(トランスフォーマーでいいじゃん・・・)達の引き立て役の為に存在していたのだ。
俺達のトランスフォーマーがこんなに凄くなってるなんて・・・・・
いっそうの事、ストーリー何かとっぱらって、登場人物も軍隊だけにして延々街中で戦闘を繰り広げるか、無意味にトランスフォーム(変形)を繰り返すという内容にしてくれたら10回は観に行くよ。
後、上映前に出てきたトランスフォーマーフィギュアのCMは上映後にした方が絶対に効果的。無理なんだろうけど。
あの二人がもし結婚して子供が出来たら、生まれてくる子は絶対に奇形なんだろうなあ。
取り敢えずカーセクはやめとけ。

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