メタル業界に激震が走った。
RAGEからマイク・テラーナ離脱。
(もう一度言おう、奇跡のルックス。)
どうも音楽的な相違が問題らしい。最近のアルバムにも表れてるピーヴィーとヴィクターのクラッシック指向が気に入らなかったんだろうか、それとも総合格闘技にでも参戦するつもりなのか。
それはそれで観たい気もするけど。
あのトリオが無くなるのはメタルミュージックシーンにおける大いなる損失。
代わりを用意しようにもマイクの代わりなんて・・・・
例えて言うなら
「にこにこぷん」のジャジャ丸、ピッコロ、ポロリの内ピッコロが抜けてしまったので代役にピッコロ大魔王を呼ぶわけにはいかない。
そんな意味不明な例えぐらいしか思いつかないぐらいの損失ということだ。
RAGEが無くなってしまうわけじゃないが、マイクの穴を埋めることが出来るドラマーはそう易々とはいまい。
テクニック的な事は勿論だが、問題はルックス。
レイジのメンバーたるもの、ルックスでもインパクトを与えなければならない。音を聞く前から勝負は始まっているのだ。
そんなドラマーいるのか?
そこで俺は、RAGEの新しいドラマーを選出すべく、アナログキッド評議会(ナカヤマ、ハマッチョ、俺)を召集することにした。
まず俺案「ジーン・ホグラン」(SYL、デス、ダークエンジェル等)
テクには何の問題も無い。本業のSYLも当分動かないようだからスケジュールも大丈夫だ。
そして何より特筆すべきは規格外の巨体。ルックス面でもかなりのインパクトを期待出来るんじゃなかろうか。
次にハマッチョ案「ボビー・ジャーゾンベク」(ライオット、スパスティック・インク、ハルフォード、アイスド・アース)
本会議で挙がった中ではテクニックは一番あるだろう。
ただ如何せん渡り鳥ドラマー的な印象が強く、いつまでやってくれるかが不安。
あとルックスが普通過ぎるのもRAGEではマイナス要因になる。
最後にナカヤマ案「ウリ・カッシュ」(ガンマ・レイ、ハロウィン、マスター・プラン)
この人もキャリア、実力共に申し分無し。
最近マスター・プランを脱退したらしいから暇こいてそうだ。
この人の場合もルックスにインパクトを期待できない・・・いや、ウリの眉毛を再び繋げれば強烈な存在感を放つことが出来る。
いいんじゃないこれ?確かドイツ在住だし。
マイクの後任は「眉毛の繋がったウリ・カッシュ」で決定!
あ、マイクはマスタープランに加入したのね・・・・何か複雑。

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