「WINTERSUN(DVD付き)/WINTERSUN 96点」
CD紹介
2004年にリリースされた1stにライブDVDが付いた限定版。
こういう代物が何気なく転がってたりするからから青鐘は侮れない。
このアルバムは超絶ネオ・クラシカル・テレキャスター魔神Jari Maenpaaがドラムを除く全てのパートを自らの手で演奏している。
今のボドムがもし、アメリカナイズドされずに深化を続けていれば、こんな風になっていたのかもしれない。そんな内容だ。
曲の質、演奏技術、あっぱれとしか言い様がない。
メロディーも良い意味で垢抜けてないというか、土着的な雰囲気がよい。
でもまあ何といってもウインターサンの魅力は
ヤリの
「テレキャス」に集約されている。
シンフォニックでエクストリームな音楽なのにあえて
テレキャス。
白塗りだけど
テレキャス。
というわけで彼がウインターサンをプレイするのにテレキャスを選んだ時点で既に神決定なのだ。
このDVDではその神々しいまでのお姿を映像で拝見できる。
再生開始。
むう、さすがにオフィシャル・ブートレッグと銘打つだけの事はあり音質はショボい。でも映像は十分だぞ。
一曲目はアルバムと同じく「ビヨンド・ザ・ダーク。サン」だ。
テレキャス神・ヤリの登場!・・・ってあれ?
テレキャスはどうした!?
・・・・・・・ショボーン('・ω・`)
いくらなんでもテレキャスじゃメタルは無理だったか・・・・・
・・・・・おぴゃ?
!!!!!!
テレキャスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

テレキャスでもヘドバン!

テレキャスで超絶スウィープを放ちまくるヤリ。まじヤバいっす。
3曲目以降は音質も改善されてナイス。
ウインターサンの魅力はライブにおいても強烈極まりない。
ウインターサンはTakeshiが大分前に薦めてくれてたのだが、何と無くスルーし続けてしまっていた事に激しい後悔を覚えると共に、最近発売されたこのDVDエディションを買えたことに優越感を覚える今日この頃。

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