昨日の夜、電車の中で薄手のコートを着てる女の子がいた。もうそんな季節なんだね。と思ってみたが…イヤまだまだ俺には短パンにTシャツの季節だ。
夜がちょっと涼しいからと言ってコートはまだ早い。
実際、その車内の8割り位が半ソデだった訳で、その彼女は周りから「季節感の無いヤツだ。」と思われても仕方ない。
しかしあと半月もして10月になって俺が短パンTシャツなら、とんでもなく俺が季節感を無視したヤツだ。
ただ10月でも、暑がりの俺には短パンTシャツがちょうど良い日も有るわけで、デリケートな時期なのである。気をつけ無いと“短パン”とアダ名を付けられてしまう。
だがそれも、映画『トレーニング デイ』を見れば、ちっぽけな悩みだと気づく。
主人公のデンゼル ワシントンとイーサン ホークは秋も深まる頃の装い。デンゼルは黒のレザーコート、イーサンはシャツ、パーカー、ジャケットの重ね着。
それに比べ、出てくるギャング達はTシャツかタンクトップ、もしくは上半身裸。ギャングスタは暑がりなのである。
だから当然俺も周りがコートの時期に短パンTシャツで良いのだ。
ん?でも撮影の時の気温は実際何度だったんだろう?
少なくとも、どっちかが凄く暑いか凄く寒いはずだ。

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