この間もちょと触れたが、自衛隊の人に、イラク派遣隊の防弾ベストを着せてもらった。(ちなみに防衛省公認の実物、通常のライフル弾にも耐えられる。物は「東レ」製)
確かに7Kg程あるわりに着ていて違和感は無いが、あれに予備弾装を装着して小銃を持って、昼間50度にもなる状況で活動出来るんだからスゴイ体力だ。俺なら10分も立ってられないな。
一端にしか触れて無いが、彼らの訓練は相当なもんだろう。それでこそ国防の最前線。
特筆すべきは、装備も今までの自衛隊では考えられない米軍式のシステムで、弾装入れも、予備弾を落とさない事を重視した物から、素早く予備弾装を取り出せる物に替わっていた。防衛省の人の話だと、随時国内の実戦部隊に支給されていくそうだ。世界スタンダードなんだろうが、個人的にはかなり攻撃的になっている気がする。
これは、ただのマニアの意見ではなく、我々の税金で運営されている自衛隊が、どんな物を使っているかを知る事こそ、真の情報公開ではなかろうか?

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